べジタリアンだったマイケル・ジャクソンはジャパンツアーの間、とうふハンバーグを食べていたとか。
マイケルが好んだとうふハンバーグとは違うレシピですが、食べやすいハンバーグです。
とうふを使っているのでカロリーオフ、しかも簡単にできます。
大豆を使っているので食物繊維、イソフラボンも取れて健康的です。
子供たちにも好評な簡単にできる濃厚?トマトソースをかけていただきます(^^♪
材料(3人分)
トマトソース
ケチャップ | 大さじ3 |
ソース | 小さじ1 |
酒またはワイン | 小さじ1 |
さとう | 小さじ2分の1 |
バター | 小さじ1 |
ハンバーグ
肉だね
食用油 | 大さじ1 |
木綿豆腐 | 300g(1丁) |
牛豚ひき肉 | 150g |
玉ねぎ | 1/3個 |
溶き卵Sサイズ | 1個分 |
パン粉 | 大さじ2 |
調味料
すりおろししょうが | 小さじ1/4 |
ナツメグ | 適量 |
塩 | 小さじ1/2(2g) |
こしょう | 少々 |
しょうゆ | 小さじ1 |
トマトソースのとうふハンバーグ 作り方・レシピ
ソースを作る
- 1ソースの材料を耐熱容器に入れサッと混ぜて600w1分~1分30秒レンジにかけます。
- 2均一になるように混ぜます。
下ごしらえ
- 1たまねぎはみじん切りにし耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをします。
- 2600W1分~2分レンジにかけ、粗熱をとっておきます。
- 3豆腐は水きりします。
- 4豆腐をペーパータオルで包み、皿をのせその上に重しをのせます。
- 5重しは皿の上にとうふの入っていたパックに水を入れて使うと便利です。
- 61時間程冷蔵庫に入れておくと90㏄前後の水分が出ます。
- 7肉、とうふ、調味料などを混ぜる。
- 8とうふをゴムベラなどでつぶすようにしながら崩します。
- 9パン粉、たまねぎ、ひき肉を加えて泡だて器でよく混ぜます。
- 10卵と調味料を加えて均一になるように混ぜます。
ブレンダー、フードプロセッサを使う場合
- ソース以外の材料を入れて均一に混ぜます。
肉を焼いて仕上げる。
- 1とうふ・肉などを混ぜて作った材料をハンバーグの形にします。
- 2フライパンに食用油大さじ1弱を入れ中火にします。
- 3ハンバーグを入れ中火で2~3分焼きます。
- 4きれいな焦げ目がついたらハンバーグを返してふたをして弱火で7分ほど焼きます。
- 5中まで火が通ったら、ソースを添えていただきます。
料理のポイント・コツ
豆腐の水切りについて
とうふはレンジ加熱して水切りする方法があります。
食感は、重しをして水切りするほうが良いように思います。
コーヒーブレイク
とうふのハンバーグといえば,かにかま、ほうれん草、にんじん、卵などで仕上げるもの、ひき肉ととうふ半々の分量、ポン酢でいただく和食風のもの、鶏肉を3割ほど加えて片栗粉でとろみをつけた中華風のものなどいくつかの味のパターンがあります。
今回は豚肉と組み合わせてケチャップ味にしました。茹で野菜を添えてでいただきます。
ヘルシーであっさりと食べやすい豆腐ハンバーグ。通常のハンバーグと違って焼き加減による失敗が少なく、誰でも簡単にふんわりとやわらかく仕上げられます。優しい味とふんわり食感のおかげで、我が家では子どもたちにも人気のハンバーグです。
豆腐ハンバーグを美味しく作る一番のポイントは「豆腐の水切り」にあります。時間をかけてしっかりと水切りすることで、水っぽさがなく、ふわふわのハンバーグを作ることができます。
材料も簡単に手に入るものばかりなので、ぜひ試してみてください。
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