作り置きOK♪コーヒーシロップ レシピ・作り方

コーヒーシロップ スイーツ
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コーヒーシロップとは、コーヒーに砂糖を加えて煮詰めたものです。ハンドドリップで淹れた香り高いコーヒーで作る自家製のコーヒーシロップは、いろいろな楽しみ方があります。

6月から9月にかけての夏に、我が家では定番の飲み物です。10分弱火で煮詰める手間はかかりますが、色々使えます。

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コーヒーシロップ 材料

コーヒー60g
お湯800㏄
砂糖100g

コーヒーシロップの作り方

  • ドリップ式で濃いめのコーヒーを作ります。

  • コーヒーに砂糖を混ぜます。
  • コーヒーと砂糖を混ぜた液体を鍋に移して、弱火で10分程煮込みます。

    このとき、焦がさないように軽くかき混ぜます。
    砂糖がすべて溶け約半量になったら、軽く煮立たたせて火を止め、常温で冷まします。

  • 保存容器に移して完成です。

    保存容器は熱湯で消毒したものを使います。

 コーヒーシロップを作るポイント

使用する砂糖の種類で味が変わる

使用する砂糖の種類によって味が変わります。中ザラメ、三温糖などで試してみるのもよいでしょう。コーヒーを入れる時の香りも楽しめます。

保存容器は清潔なものを使う

保存容器は熱湯をかけるなどして清潔になった瓶を使います。

コーヒーシロップの賞味期限

賞味期限は3~4日程度です。

コーヒーシロップの使い方

主に牛乳にコーヒーシロップを混ぜ、コーヒー牛乳にしていただいています。

スイーツに使えるコーヒーシロップ

アフォガード風

アイスクリームにエスプレッソをかけるイタリア発祥のデザートアフォガード風のデザートができます。エスプレッソの代わりにコーヒーシロップをかけるとアフォガード風の美味しいデザートになります。

コーヒーシロップをレンジで温めてからかけると、いっそうおいしいです。

ティラミス風デザート

スポンジケーキにコーヒーシロップを染み込ませるだけでできます。ココアパウダーをかけるとよりおいしくいただけます。

ホットケーキ・かき氷

ホットケーキ、かき氷にも使えます。

コーヒーブレイク

アフォガード・ティラミスとイタリアのお菓子を思い出して、フランス料理のエピソードを思い出しました。

おいしい料理といえばフランス料理です。けれど、フランス料理がここまで発展したのは、実はイタリアのおかげです。

その昔、イタリアの御姫様がイタリアからコックさんを引き連れて、フランスに御嫁入りしてきました。御姫様が連れてきたイタリア人のコックたちの影響で、今のようにフランス料理が発展したのだそうです。

もう一つ、イタリアのエピソードです。第2次世界大戦の時、意外にイタリアは他国に嫌われなかったとのこと。理由は人のいないところに爆弾を落としていたから。なんだかイタリア人らしくないですか?

私は、映画「ゴッドファーザー」でイタリアが好きになりました。ディズニー映画「美女と野獣」や、映画「プラダを着た悪魔」にも出演しているスタンリー・トゥッチ主演・監督作品「リストランテの夜」も、イタリア人の食に対する熱い思いが感じられます。

毎日家族の食を考えるうえでイタリアも欠かせない国になりました。

夏は水出しのアイスコ―ヒーもお勧めです。こちらは市販のものがありますから、指示通りに作ればおいしくできます。

上等の煎茶を水とともに急須に入れ、2時間程冷蔵庫で冷やした水出し緑茶もお勧めです。緑茶は涼し気な湯飲みで、少量を頂きます。外出先から戻ったら、まずは冷たい麦茶、人心地したら水出の冷えた緑茶を楽しみます。

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