ビタミンCが豊富な大根を使ったサラダです。
塩を振って水分を絞る工程なしに生の大根をいただきます。
ポイントは2つです。
ぶり大根やおでん等を作った後に残りがちな大根を、まるまる食べきります。
大根の皮の食べ方もコーヒーブレイク最後に追加しています。参考にしていただければ嬉しいです。
材量3~4人分
大根 | 300g(約3分の1本) |
オリーブオイル | 大さじ2分の1 |
ツナ缶 ※ノンオイルツナ缶でも良いです。 | 1缶 |
黒こしょう | 適宜 |
塩または昆布茶 | 小さじ2分の1程度 |
作り方
- 1大根の下ごしらえをします。
- 大根の皮を厚め(3~4㎜)にむきます。
- 長さ4㎝ほどの千切りにします。
- オリーブオイルを全体にまぶします。
- 2大根を皿に盛りつけ、食べる直前にツナ缶を汁ごとかけます。
- 3黒こしょう、適量かけます。
出来上がりです。
料理のポイント・コツ
コーヒーブレイク
ホタテの缶詰を使った大根サラダは20年程前に知りました。
皮をむき千切りにした大根に、塩をふって、5分ほど置いて水気を絞ります。水気を絞った大根にマヨネーズとホタテの缶詰を汁ごと混ぜ完成です。
ホタテの代わりにシーチキンも良いと思います。
マヨネーズと缶詰の代わりにごま油・しょうゆ・鰹節、のりを使うサラダもあります。いずれも必ず、大根はせん切りにして塩をし、水気を絞ります。
切ったままの大根をなるべく生に近い状態で食べる今回のレシピは、ググっても見つけられませんでした。なので、オリジナルとさせていただきました。
ドレッシングをかけると水分が出て、早く食べないと味がぼけるから水分を絞っておくのだと思います。私は大根おろしの水分も飲んでしまいたいタイプです。とても体に良さそうな気がするからです。
柚子胡椒・レモン・ゆず・梅干し・青しそなどお好みで使ってみてください。
厚くむいた皮の部分は細めの千切りにしてお味噌汁の具にするか、太めの千切りにしてさっと炒め、きんぴら風にしていただきます。「大根の捨てるところは葉の部分のすぐ下の硬いところだけです。」と和食の先生が言われていました。料理の仕方で皮も栄養があって美味しくいただけます。(*^-^*)
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