喉の炎症をしずめ、咳を止める効果があると言われているはちみつ大根を作ってみました。生の大根をハチミツ漬け、出てきた汁(シロップ)をいただきます。4~5日は保存できるそうです。そのまま飲むかお湯や水、炭酸水で割ってのみます。つけた後の残った大根はスープやおかゆにしたり、キムチの素使ってカクテキふうにしたりと無駄なく使いきります。手間もかからず簡単にできるところがお勧めです。
材料(作りやすい量 目安です)
大根 | 100g |
はちみつ | 大さじ3 |
はちみつ大根の作り方・レシピ
- 大根の皮をピュラ―、包丁で薄くむきます。
- 4つ割にして1cm弱の厚みのイチョウ型に切ります。
- 清潔な瓶などに入れ蜂蜜をそそぎます。
- 1時間から3時間で出来上がりです。
ポイント
時々、瓶を振って汁の濃度が均一になるようにします。
大根を細かく切るほど大根の風味が出るそうです。好みで切り方を加減してください。
4~5日に飲み切るようにします。
コーヒーブレイク
風邪気味だったり、喉が痛いときにはちみつ大根がいいと母や祖母が言っていた思い出があります。ビタミンCを多く含む大根とはちみつの取り合わせはいかにも健康に良さそうです。さいころ状に刻んだりせず、簡単に作ることを優先させイチョウ型に切りました。小さく刻みすぎると大根の風味が強くなるそうなのでお好みで作ってみてください。喉が痛いとき、イガイガするとき1日3回程度大さじ数杯をゆっくり飲みます。咳にも効果があるようです。
他にもレンコンをすりおろして片栗粉をつなぎにし団子にしてあげたものが咳に効くと聞いて愛煙家の父に作ったことがあります。わざわざ作ってくれたという事で気を遣ってくれたのでしょうか。咳が止まったという事でした。民間療法は特に害がなさそうなものなら試す価値はありそうです。
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