さとうとバター、ポップコーンがあれば作れます。ポップコーン用のコーンを使って節約もよし、市販の薄味ポップコーンを使って時短するのもよし。クッキーを焼くのも面倒なときに簡単にできるお手軽なおやつです。
さとうの加熱の仕方でお好みの味に調整できるのも自家製ならではの良さです。
材料(2~3人分)
ポップコーン用コーン | 30g |
バター | 2~30g |
さとう | 大さじ4~5 |
水 | 大さじ1 |
※市販のポップコーンならプレーンな塩味を1~2カップを用意します。
※普通のタイプのマーガリンでも作れます。タンパク質を多く含むマーガリンなどは使えません。
キャラメルポップコーンの作り方・レシピ
- 様子がよく確認できるよう大きめのガラスなどの耐熱性のボールを用意します。
- 膨らむことを想定して大きめのボールを用意してください。
- ポップコーン用のコーン約30gをボールに入れます。
- ふんわり2重にラップをします。
- 600w4分レンジにかけます。
- 途中ポンポンコーンのはじける音がします。
- はじける音が止まりレンジ加熱が終わっても余熱でコーンがはじけることがあります。
- 数秒待ってから蒸気でやけどしないように気をつけてラップを外します。
- フライパンにさとうと水を入れ中火にかけて溶かします。
- さとうが溶けてうすいベージュ色になって大きな泡が出てきたらバターを加え溶かします。
- バターが溶けて全体が均一になったら火を止めます。
- 火から下ろしたら、すぐポップコーンを入れへらで全体を混ぜます。
- 器に移して出来上がりです。
ポイント
ポップコーンにどのくらいキャラメルをつけるかはお好みで加減します。
キャラメルソースを作る時余、熱を計算して出来上がりより薄めの色で火を止めます。
焦げすぎると苦みが出て食べにくいですが、薄めの色に仕上げても特に問題はありません。
写真のポップコーンも少し薄めの色で仕上げました。
プリンのキャラメルソースなどで慣れてから作るのもいいと思います。
溶けたさとうは大きな泡になってから急に焦げたりします。さとうを焦がしすぎないようにすることが最大のポイントです。
フライパン用のクッキングホイルを使うと色の変化が分かりやすく焦げにくいです。
お鍋でポップコーンを作る時は袋の裏などにメーカーさんの推奨する方法が記載されていますので、その通りに作ります。
クッキングペーパーに広げて冷ます方も多いようです。盛りつけた容器にキャラメルソースがついたとしても水につけておけば簡単に洗えます。パラパラでなく大きな塊でも楽しめます。
コーヒーブレイク
キャラメルポップコーンは我が家の定番おやつの一つです。
レシピに残すほどのものではないと思っていました。だから、ずっとブログに登場しなかったのです。バターは有塩でも無塩でも良いです。お好みで使ってください。
作り方はずっと自己流でした。今回他の方々のレシピを見ると私流の作り方はかなり個性的です。他の方の作り方も参考に今回レシピを書かせてもらいました。
ポップコーンは市販のプレーンな塩味の物を使用して作っていただいてもかまいません。
コーンがはじけてポップコーンになることは理科の勉強にもなりますし、子供達も喜びます。
「コーンの中の少量の水分が熱で膨らんで体積が増えるから、かたい殻を壊して膨らんだのよ。」都会話を楽しみながら作ります。
理科なんてつまらないと思っていたお子さんも身近な現象に結びつけると興味を持つことができそうです。
シーズニングスパイスを使って、塩味の物を作れば「甘い、しょっぱい」の無限ループに陥りそうです。
ポップコーン自体は比較的低カロリーなので時には思いっきり食べるのもアリかな?
ポップコーンを作る時、キャラメルソースを作る時、くれぐれもやけどに注意してください。
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