簡単、もちもち食感の大根もち風大根の落とし焼き(*^-^*) レシピ・作り方

大根もち風 大根の落とし焼き おつまみ
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初めて食べた時は、大根で出来ているとは思いませんでした。

片栗粉の割合を多めにすると、さらにもっちり仕上がります。

広東地方の年越し料理大根もちは、大根を茹で生地を加熱など、手間がかかる料理だそうです。

もっちりした食感で、おつまみやおやつに、手軽に作れる大根餅風の焼き物です。

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材料2人前

大根250~300g
片栗粉※60~80g
小麦粉※60~80g
桜エビ※10g
小さじ2分の1
胡椒適宜
※小麦粉と片栗粉
  • 小麦粉と片栗粉、合わせて125~150gにします。
  • 焼く前の固さはホットケーキと同じ耳たぶ位の固さです。
  • 大根の状態によって含まれる水分量が多少違うので、粉類は加減します。
※桜エビ
  • 桜エビがなければ、ベーコンなど、味の出るものを加えます。

作り方

大根もち風 大根の落とし焼き レシピ
  • 1
    下ごしらえをします。
    • 大根は皮をき、り下ろすか、フードプロセッサーにかけておきます。
    • 桜えびは風味をよくするため、フライパンで軽くるか、500Wで1分ほどレンジにかけます。
  • 2
    下ごしらえをした大根に片栗粉、小麦粉、桜えびを加え、よく混ぜ、均一にします。

    ホットケーキの固さ、耳たぶ程度の固さのタネになります。

  • 3
    熱したフライパンに食用油をひき、出来たタネをスプーンで落とします。

    フライパンに落としたタネは、厚さ1㎝弱の小判型に、スプーンの背で広げます。

  • 4
    中火で片面1~2分程度、きれいな焦げ目がつく程度に色よく焼きます。
  • 5
    火が通って、きれいな焦げ目がついたら、器に盛りつけます。

    そのままでも、酢醤油にゴマ油かラー油を垂らした、つけタレでいただくのも良いです。

料理のポイント・コツ

  • 大根に含まれるの水分量は多少、差があります。水分量によって加える小麦粉や片栗粉の量を加減します。小麦粉の割合を減らして片栗粉の分量を多くすると、よりもちもちした食感になります。
  • 桜えびは加熱すると香がたって風味が増します。

コーヒーブレーク

大根餅、100gの大根に対して片栗粉大匙1のレシピもあります。もっちりして美味しいものです。

私にとっての大根餅は冷蔵庫に忘れられ少ししなびた(?)大根があった時などに作るレシピの一つです。

上沼さんのおしゃべりクッキング、石川先生に手間のかかる料理と聞いてびっくり。調べてみれば、正式な大根餅は確かに手間のかかる料理です。

大根餅を調べて、手ごろな材料を手間をかけてごちそうにする古今東西お母さんたちのやってきたと実感できたように思います。日本でも、いつもの素材を切り方にひと手間かけて、なにかに見立て晴れの料理に昇格させます。

写真の大根餅はレシピ通りエビを入れたもののほかにカレー粉、大根の葉のみじん切りを入れたものです。初の試みで、みじん切りにした大根を使ってます。すり下ろしたほうがずっと楽で作りやすいです。出来れば、フードプロセッサーを使ってください。実は雑な使い方をしてフードプロセッサーが故障したので急遽、みじん切りにして大根餅を作りました。メーカーさんの指示を守らず、いい加減な使いをするとこんなペナルティーが待っていると実感しました。みじん切りの大根餅風、いろいろあって、じゃがいものガレットを思い出す料理です。ただし、ジャガイモほど大根はでんぷんが含まれていません。なので片栗粉・小麦粉が入っております。みじん切りにするよりすりおろしたほうが絶対楽です。フードプロセッサーを使うつもりだったのに急遽みじん切りをすることになったのですが、ジャガイモのガレットに似てる意外な事に気が付くことになりました。失敗があってもリカバーできるのが家庭料理の面白いところかもしれません。

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