余った餃子の皮でエンパナーダ風のひき肉の包み焼きを作りました。具もあり合わせで作っています。
冷蔵庫の残り野菜で作ったサルサ風ソースを添えて。
赤ワイン・ビールにもあいそうです。
材料
具
ひき肉 | 100g |
玉ねぎ | 小1個 |
ピーマン | 1個 |
ゆで卵 | 1個分 |
塩・こしょう | 少々 |
ケチャップ | 大さじ1 |
あればチーズやみじん切りのパセリを加えます。
大人向けには、カレーパウダー小さじ2分の1程度を用意します。
他に餃子の皮の残り20枚程度を使います。
エンパナーダ風・ひき肉の包み焼きのレシピ・作り方
- 1玉ねぎは粗みじん切りに、ピーマンも大きさをそろえて、みじん切りにします。
- 2茹で卵はフォークで潰しておきます。
- 3フライパンにサラダ油を少量引き、玉ねぎ、ピーマンを中火で炒めます。
- 4具材が透き通ってきたら、ひき肉を加え、固まらないように炒め合わせます。
- 5塩こしょう、トマトケチャップを入れ、混ぜ合わせ、味を調えます。
- 6二等分して一方にカレー粉を加えます。
- 7粗熱が取れたら、つぶした茹で卵を半量ずつ加えます。
- 8出来上がったカレー粉入り、カレー粉なしの具材を冷蔵庫で1時間以上休ませます。
- 9直径10㎝ほどの大きさの餃子の皮で、具材がはみ出さないように縁をねじって閉じます。
- 10オーブンペーパーの上に並べ、あれば卵黄を塗って、180度15~20分焼きます。
フライパンで餃子を焼くように焼いても良いです。
サルサソース風ソース
材料(つくりやすい分量)
トマト | 1コ(約120g) |
ピーマン | 1コ |
たまねぎ (みじん切り) | 大さじ2~3 |
赤とうがらし (小口切り) | 1~2本 |
レモン汁 | 大さじ2 |
塩 | 少々 |
こしょう | 少々 |
みりん | 大さじ1 |
サルサソース風ソースのレシピ・作り方
タイムラインのタイトル
- 1たまねぎをみじん切りにします。
- 2トマト、ピーマンを切ります。
トマトは種を取って1cm角に、ピーマンは5mm角に切ります。
- 3みりんを600Wで30秒レンジにかけ、冷まします。
- 4たまねぎ、赤とうがらし、レモン汁、塩・こしょうを加えて混ぜ合わせます。
- 5トマトとピーマンを加えて混ぜます。
料理のポイント・コツ
コーヒーブレイク
アメリカのドラマ「アグリー・べティ」の中に出てくるエンパナーダは強烈な香り。(多分ニンニクの香り)
おしゃれなファッション雑誌の編集者達には総スカンの料理です。メキシコ移民の子孫・主人公べティのソウルフードの一つです。
今回は餃子の皮が余ったので、これもまた冷蔵庫にあるものでエンパナーダ風に作って見ました。
本来はベーキングパウダー・卵を使ったソーダパンで具材を包みます。なので今回のレシピは、エンパナーダ風とさせていただきました。具も様々なアレンジがあるようです。
今回作ったエンパナーダ風ひき肉の包み焼きは、お店で食べたのと全然違うという批判もありそう。賛否両論の家庭料理です。
お好みで、レモンやライムを振ると、南米の雰囲気が出ます。今回はサルサ風のソースを添えてみました。サルサ風ソースも家族に好評で肉料理のソースとして活躍しそうです。
おまけの一言
サルサソース風ソースはハンバーグ・ビーフカツなどにもあいます。野菜が不足していると思った時、プラスすると体がしゃんとして元気をもらえるソースです。
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