余ったけど捨てるには忍びないと残ったソーメンでこっそり作ったレシピです。
私にとってペペロンチーノはイタリアのかけそばのイメージです。簡単にソーメンをペペロンチーノ風につくってみました。油そば、チャンプル風で意外に好評でした。
とにかく簡単にできるのが嬉しい一品です。パスタをゆでるのが面倒なとき、ソーメンが残った時に簡単に作れるメニューです。
材料(1人分)
ソーメン(乾めんとして) | 80~100g |
にんにく | 1かけ |
赤唐辛子 | 1本程度 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
塩 ※あれば昆布茶小さじ2分の1 | 少々 |
黒こしょう | 少々 |
作り方
- 1ソーメンをメーカーの指定どおりに茹でます。
- 2赤唐辛子は種をとり、輪切りにしておきます。
- 3にんにくは薄切りにします。
- 4フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、中火にかけます。
- 5赤唐辛子も入れ、にんにくがキツネ色になったら、ソーメンを入れます。
- 6塩または昆布茶を入れ全体をさっと混ぜます。
- 7塩で味を調えます。
- 8盛りつけて黒こしょうをふります。
料理のコツ・ポイント
コーヒーブレイク
恥飯とは?
恥飯というものが注目されていた時期がありました。簡単に作って美味しいけれど、人には見せられないようなレシピのことです。奄美大島の油そば、沖縄のを思えばソーメンを炒めるのはありです。コウケンテツさんの油そばの動画にも勇気を得て、このレシピをのせてみました。
余ったソーメンをペペロンチーノ風に炒めて、家族には内緒でこっそりいただいていた時です。家族に「美味しそうなもの食べてるじゃない?」と見つかってしまいました。それで時おりリクエストされるメニューになりました。
余ったソーメンをアレンジしてみた結果
余ったソーメンと言えば、ソーメンで作るスイーツが話題になっていました。
ソーメンで作るクロワッサン風デザートを家族にリクエストされて作ってみました。ググって作ってみましたが簡単なようで、なかなか面倒です。焼き加減も微妙でした。リベンジをお願いされてガレット風(多分オリジナルメニュー?)に作ったほうが手っ取り早いと作ってみたものの、ソーメンはやはり麺として頂いた方が良いようです。
クロワッサン風デザート
クロワッサンは作るのが大変ですから、そこはパン屋さんのお世話になりましょう。
どうしても、おうちで簡単にクロワッサンを作ってみたいときは、冷凍のパイ生地をクロワッサン風の形にして、そのまま焼く方が良さそうです。
ガレット風ソーメン
ガレット風ソーメンは、創作料理です。味はクロワッサン風ソーメンと同じです。より簡単にできる方法として考えてみました。焼き時間を短縮でき比較的簡単です。
バターと砂糖を加えたソーメンをジャガイモのガレットのように焼くだけです。水分を程よく飛ばすのがコツです。
【まとめ】ソーメンアレンジレシピを作ってみた【感想】
多分、ソーメンのクロワッサン風もガレット風はもう作らないと思っています。
ソーメンを作る工程を考えれば、やはり麺として食べてあげたい。そして、それがソーメンの美味しい食べ方のように思うのです。
写真のペペロンチーノ風のソーメンは、ややにんにくの炒め方が足りません。にんにくがほんのりキツネ色になるように仕上げてください。
本格的なペペロンチーノの作り方はコウケンテツさんの動画がお勧めです。バターやパスタのゆで汁を使って、クリームの様なソースを作るコツも学ぶことができます。一度ご覧になると良いと思いました。
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