食物繊維をとりたいときに♪おせち料理にもある簡単たたきごぼう レシピ・作り方

たたきごぼうおつまみ

作った翌日から3日ほど楽しめます。地味ですが、ゴボウの好きな人には好評です。

すりごまが良いソースとなってくれます。香と食感を楽しむ料理です。

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材量2人前

ゴボウ
100g(約2分の1本)
白ごま
※すりごまを使います。
大さじ1
調味料
しょうゆ大さじ1
味りん(小さじ2弱
小さじ2弱
(※)みりんについて
  • みりんの代わりに酒小さじ2弱、砂糖小さじ1でもよいです。

すりごまを使います。いりごましかない時はジップロックなどに入れるか、ラップで巻いて、瓶などで上から押さえ適度に潰して、すりごまの代わりにしてください。

作り方

  • 1
    調味料は、あらかじめ混ぜておきます。
  • 2
    ゴボウの下ごしらえをします。
    1. ゴボウの皮を包丁などで、こそぎ落とします。
    2. まな板の上で、めん棒などで2分の1から4分の1に、割れるように叩きます。
    3. 長さ3~4㎝に切りそろえ、水に2~3分晒します。
    4. 沸騰したお湯に入れ、2~3分茹でます。
  • 3
    茹でたゴボウをざるに上げ、水気を切ったら、熱いうちに調味料に入れます。
  • 4
    すりごまを加え、30分から一晩おきます。
  • 5
    器に盛って、出来上がりです。

料理のポイント・コツ

ゴボウについて
  • ゴボウの皮は削りすぎないようにします。キレイにむいてしまうと、ゴボウ本来の香りが損なわれます。
  • 包丁でこそぐのもいいですが、アルミ箔をクシャクシャにしてこすると、簡単です。
  • ゴボウは水にさらしてあくを抜きます。晒しすぎると風味が損なわれます。2~3分程度で良いです。
  • ゴボウをゆですぎると食感も悪くなり、香りも飛びます。ゆですぎに注意してください。
ごまについて
  • ゴマを乾煎りして、すり鉢で少し粒が残るくらいに潰し、風味を引き出す方法が一般的です。
  • 今回はすりごまを利用しました。すりごまは600Wで30~40秒レンジにかけると香が立ちます。
  • もっと、胡麻の香りを楽しみたいという方は、仕上げにごま油を3~4滴たらします。
  • いりごましかない時はジップロックなどに入れるか、ラップで巻いて、瓶などで上から押さえ適度に潰して、すりごまの代わりにしてください。

コーヒーブレイク

たたきごぼうにも色々なやり方があります。

皮をこそぎ取るところまでは同じです。

ゆでる前にゴボウを叩く方法、ゆで上がってから叩く方法の大きく2通りに分かれるようです。

ゆで時間も短くなるので適度な長さに切り叩いてからゆでる方法を選びました。

2つ割りか4つ割りにして優しく繊維を柔らかくするように叩くというのが主流です。

手軽に家庭で作る方法として、食べやすい大きさに割れるように叩く方法をとりました。

すりこ木、めん棒のない家庭では瓶などで代用することができます。

たたきごぼうはおせち料理にも入っている一品です。

おせちの準備は大変です。きっと、昔の主婦は叩いて割って作っていたのではないかと思います。おせち料理についてはまた別の機会にブログに残しておきたいと思っています。

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この記事を書いた人
coronel

子どもの頃からお料理、お菓子作りが大好きです。
家庭科の教員免許取得後、食品会社に勤務(バイオサイエンス関係)。

少しでも、あなたの参考になりましたら幸いです。

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