お弁当にも最適♪はがれないピーマン肉詰め レシピ・作り方

ピーマンの肉詰め おつまみ
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ポイントを押さえてはがれないピーマン肉詰めです。

ソースは和風と洋風の2種類から選べます。おつまみとしても最適な、いただき方もご紹介します。

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材料3人前

ピーマン6個
合い挽き肉300g
玉ねぎ50~100g(2分の1~4分の1個)
パン粉大さじ2~3
牛乳大さじ2
1個
小麦粉または片栗粉大さじ1
小さじ2分の1
胡椒少々

小麦粉または片栗粉は、切った後のピーマンに振ります。ただし、使わなくても良いです。

ソース(タレ)
<和風>
醤油大さじ2
大さじ2
みりん※または水大さじ2砂糖小さじ1~2大さじ2
片栗粉小さじ2分の1
<洋風>
ケチャップ大さじ3
醤油小さじ2
大さじ1~2
※あればバター10g

作り方

  • 1
    玉ねぎをみじん切りにします。パン粉は牛乳を加えて、ふやかしておきます。
  • 2
    ピーマン肉詰めのタネを作ります。
    1. ボールに肉を入れ、塩コショウをして、肉に弾力が出るまでよく混ぜます。
    2. 溶き卵、玉ねぎ、パン粉、牛乳を加えて、ひとまとまりにします。
  • 3
    ピーマンの下ごしらえをします。
    1. ピーマンはヘタの部分にナイフなどで切り込みを入れ、斜めに2つ割にします。
    2. ヘタを指で押して取り、ざっと種とワタの部分をとります。

    種とワタは多少残ってもかまいません。

  • 4
    ピーマンに肉詰めのタネを詰めます。
    1. 小麦粉または片栗粉大さじ1をピーマンの内側に振ります。面倒であればこの工程は省いても良いです。
    2. 肉ダネを、ピーマンにこんもりするくらい詰めます。

    肉は焼くと縮むので、ピーマンの皮から、はみ出るくらいたっぷり詰めましょう。

  • 5
    ピーマンの肉詰めを焼きます。
    1. 中火で肉に焦げ目がつく程度2分ほど焼き、返して3分ほどピーマンにも焼き目をつけます。
    2. 酒大さじ2を加え、弱火にして4~5分蒸焼きにします。
    3. 皿に盛りつけます。
  • 6
    ソース(タレ)を作ります。
    1. フライパンは洗わずに、洋風か和風どちらかお好みの材料を入れ、中火で、ひと煮立ちさせ肉詰めに添えます。

    ソースは上から、かけていただいても良いです。意外にからし醤油や柚子胡椒を加えた醤油でいただくのもオススメです。おつまみになります。

料理のポイント・コツ

  • ピーマンを斜めに切ります。斜めに切ることで肉がはがれにくくなります。
  • 焼くと縮むので、肉はたっぷり詰めます。
  • ピーマンのヘタを取った部分は穴が開いていますが、気にしなくて良いです。
  • 出来ればピーマンの内側に小麦粉か片栗粉を振ります。

コーヒーブレイク

ピーマンを好きになってもらうため、子供が小さい頃、よく作ったメニューです。

ピーマンを縦に2つ割にすると、肉はがれやすいです。

斜めに切るとはがれにくいというアイデアは、コウケンテツさんの動画で知りました。

肉を下にしたまま返さずに蒸し焼きにする方法も有効かと思いましたが、ピーマンもソテーしたいと考えると、コウケンテツさんの方法は今私が知っている中ではベストな気がしています。

ところで、ピーマン肉詰めは子供が大きくなったので作らなくなったと思っていましたが、肉がはがれやすいから作らなくなったのかも知れません。

今は、ハンバーグを焼いた後のフライパンで太めの千切りにしたピーマンソテーして付け合わせにしています。実はその方がずっと簡単です。

ソースは和風と洋風2種類紹介しています。

どちらも、焼いた後の美味しい肉汁が残ったフライパンを洗わずに使うのがポイントです。

そうすると、洗い物も楽になります。少し、洗剤や水の量も減ってエコで環境にやさしいと思います。ソースを移す時ゴムベラを使ってみてください。フライパンを洗うのがさらに簡単になります。

色々試してみると、自分が気軽にやれる方法だけが自然に残っていく気がします。

毎日の事なので無理しないのが一番です。

今回はコウケンテツさんの動画がやる気を起こさせてくれました。

家族には好評でしたので、我が家の定番メニューに復活させます。(^^♪

写真は和風のソースをかけたものです。少しはがれかかっている部分もあるようですが、表示の時間より少し長めに蒸した結果少しはがれたように思います。

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