サツマイモで・とっても簡単失敗しようがないスイートポテト♪ レシピ・作り方

スイートポテト スイーツ
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バターと少量のお砂糖を使う事で絶対失敗のないスイーツです。

甘くないサツマイモを買った時には作ってみてはいかがでしょうか。

コーヒーブレイクの最後にもっと簡単なサツマイモデザートも載せておきます。

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材料(作りやすい量)

さつまいも1本(約300g)
バター(またはマーガリン)20~30g
牛乳(あれば生クリーム)大さじ1杯
卵黄1個分
砂糖30~50g

スイートポテトのレシピ

  • 1
    サツマイモの皮をむき1㎝幅の輪切りにして水に15分ほど晒し、あくを抜きます。
  • 2
    サツマイモが浸る程度のお湯を入れ15分ほど煮ます。
    時短したいとき

    時短したいときは、切ったサツマイモを耐熱皿に入れ、軽くラップをかけ600Wで3~4分レンジにかけます。

    様子を見てはしがさっと通るくらいまで加熱します。

  • 3
    サツマイモが柔らかくなったら水気を切って、温かいうちにあればマッシャー、なければフォークなどでつぶします。
  • 4
    温かいうちに砂糖、バターを加えさらに良く潰します。
  • 5
    最後に牛乳、卵黄を加えて均一にします。
  • 6
    型(アルミカップなど)に入れて、出来れば卵黄を塗りきれいな焦げ目がつくよう注意しながら、5~10分焼きます。

料理のポイント・コツ

  • サツマイモは潰した後、出来れば裏ごしします。熱いうちに砂糖や、バターをよく混ぜます。
  • レンジ加熱をするときは様子を見て、時間数を増減してください。
  • サツマイモはオーブンで焼く方が美味しいですが、簡単に作れる方法としてゆでるかレンジ加熱する方法を紹介しています。

サツマイモはオーブンで焼く方が美味しいですが、簡単に作れる方法としてゆでるかレンジ加熱する方法を紹介しています。

コーヒーブレイク

小説「風と共に去りぬ」に登場するスイートポテトパイ

マーガレット・ミッチェル氏の小説「風と共に去りぬ」のお話です。南北戦争敗戦間際のヒロインたちホームパーティーでスイートポテトパイが登場します。当時アメリカ南部で栽培されていたサツマイモを使ったスイーツです。

簡単に作るには冷凍のパイ生地にスイートポテトの生地を包んでスイートポテトパイにするのも良いですね。

スイートポテト作ってみた

初めてお菓子の本を見ながらスイートポテトを作ったのは中学生の頃でした。皮をくりぬいて器にしたり、裏ごししたりと随分面倒でした。

裏ごしして手間をかけると本当においしい。プロの味です。

ただし、潰してササっと作っただけでも十分美味しくいただけます。

サツマイモデザートのレシピ

占い師の細木数子さんは茹でてつぶした(皮をむいて1㎝の輪切り、水にさらしてあく抜き後15分ほど茹でます)サツマイモ(1個)にバター5~10g砂糖・日本酒各小さじ1牛乳小さじ1~2、塩少々加えて混ぜるだけのスイーツを紹介してくれました。

周りの芸人さん達が「美味しい!」と大騒ぎ。サツマイモが極上の品だろうと疑うぐらいです。

甘いサツマイモは焼き芋が最強説

大学芋もよく作っていました。ケチな私はお総菜の大学芋は割高だと思っていたのです。

大学芋もスイートポテトも作らなくなりました。何故かというとサツマイモが甘くておいしくなりすぎたから。焼くだけで蜜が詰まったような、ねっとりとした美味しさで加工する必要はありません。

もし、甘くないサツマイモを購入されたときは作ってみてください。焼き芋を作って甘くなければ、レンジで温めてつぶしてから作るのも良いかもしれません。

品種改良のせいかとうもろこしもトマトも柔らかくて甘くなっているような気がします。

技術の向上の賜物でしょうか。でも、切ったトマトに砂糖をかけて食べさせてくれた母の気遣いが懐かしくもあります。

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