ベーコンとニンニクで焼くだけ・簡単・豪華なおいしいチキンソテーの作り方です。焼き方にひと工夫、フライパンを洗わずに、付け合わせまで一気にできます。ベーコンの香りがポイントです。
冷たいトマトのサラダなどを添えると、立派なディナーになります。
チキンソテー 材料(1人前)
鶏もも肉 (鶏むね肉でもOK) | 1/2枚(100~150g) |
酒 | 小さじ2 |
ベーコン | 1~2枚 |
にんにく (チューブでもOK) | 1~2かけ |
食料油 | 小さじ1強 |
塩・こしょう | 適宜 |
付け合わせ(例)
玉ねぎ | 30~50g |
キャベツ | 2~3枚 |
塩・こしょう | 適宜 |
チキンソテーのレシピ・作り方
- 1にんにくは2つ割りにします。にんにくの芽があれば取り除き、1㎜程度の薄切りにします。
- 2鶏もも肉は筋を切って、厚みを一定にしておきます。
- 3フライパンを火にかけ、食用油、ベーコン、にんにくを入れます。
- 4鶏肉に塩コショウをして、ベーコンとにんにくを取り出した後のフライパンに入れます。
- 5鶏肉の皮目を下にして、中火で3分焼きます。
- 6鶏もも肉の皮目に焦げ目が程よくついたら、裏返して、全体に酒を振ります。 更に2~3分焼いたら、火を止めます。
- 7付け合わせを作ります。
- 玉ねぎは3~4㎜幅のくし切り、キャベツは2㎝くらいのざく切りにします。
- 鶏肉をフライパンから取り出し、玉ねぎ、キャベツの順に炒めます。
- 塩・こしょうをして付け合わせの完成です。お皿に盛って出来上がりです。
チキンソテー 作り方のポイント
鶏肉の切り方
鶏肉の厚みを均一にすると、火のとおりが均一になります。
鶏肉の筋を切ることで鶏肉が反り返ることを防ぎます。
鶏肉の焼き方
焼き始めに鶏肉を押さえると、皮にきれいな均一の焦げ目がつきます。
押さえるのは始めだけで良いです。押さえる時はやけどをしないように気を付けてください。
フライ返しで押さえると簡単で、安全です。
鶏むね肉で代用するときのポイント
鶏もも肉の代わりに鶏むね肉でも作れます。
むね肉は加熱しすぎるとパサパサになり、食感が悪くなりますので、加熱しすぎないように十分注意してください。なるべくジューシーに仕上げるため、余熱で火を通すようにすることをオススメします。
チキンソテーの付け合わせ
付け合わせの野菜は、レンジで加熱したジャガイモ、ニンジン、かぼちゃ、冷凍のブロッコリー、インゲン、ほうれん草でもよろしいです。
鶏肉やベーコンの旨味がフライパンに残っているので、塩・胡椒だけで美味しい付け合わせになります。
ベーコンの塩味がありますで、塩は控えめにして、味見をして調整します。後から塩を足すことができるので、薄めの味に仕上げてください。
私は、その時食べたいと思うものを食べることで、栄養バランスが補足されていると思っております。食べたくなったものをいただくと体がシャンとします。ただし、好きなもの同じものばかりを頂くと栄養バランスが崩れますので、注意が必要です。
付け合わせの野菜はぜひ、ご自身の裁量で選んでみて下さい。
コーヒーブレイク
この料理はもも肉を使うととても美味しく仕上がります。出来ればモモ肉で作ることをお勧めします。
鶏肉の分量を1人1枚300gとしても十分食べきれます。体調や好みで鶏肉は300gに増量しても良いです。成長期、運動量の多い方、男性の場合は鶏肉300gに増量してもと良いと思います。
お肉を切って、野菜を洗って切る、後は焼くだけで2品完成します。
肉を焼いた後のフライパンで野菜を炒めると、味も良くなり手軽なうえ、フライパンを洗うのも簡単になります。
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