10年以上前、白菜とクルミのサラダを知りました。キャベツの千切りより、切るのが簡単。最近は生のままいただくレシピは見かけないように思います。
新鮮な白菜を見ると私はどうしてもいただきたくなる料理です。
コロナ禍の今、生野菜を頂く場合は、今まで以上に十分に流水で洗うようにしてください。
写真は茹でたブロッコリーとサラダチキンをトッピングしてあります。
材量(2~3人前)
白菜 | 150g |
昆布茶 | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ1弱 |
胡椒 | 適宜 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
酢 | 大さじ1 |
作り方
- 1白菜の下ごしらえをします。
- 白菜は一枚ずつ流水でよく洗います。
- 葉の部分だけを切りとり、5㎜幅程度の千切りにします。
- 2ドレッシングを作ります。
- 昆布茶、酢、砂糖をよく混ぜます。
- オリーブオイルを少しずつ加え、混ぜドレッシングを作ります。
- 3盛り付けます。
- 切った白菜を盛りつけ、クルミなど好みのトッピングを乗せます。
- 食べる直前にドレッシングをかけていただきます。
料理のポイント・コツ
コーヒーブレイク
検索してみると、コールスローのように塩もみした白菜サラダが一般的です。
10年程前だと思います。新鮮な白菜の柔らかい葉をザクザク切ってクルミとフレンチドレッシングでいただくレシピを見たことがありました。
葉の部分だけを使うので白い厚みのある部分は残ります。残った白い厚みのある部分は中華料理の白菜のクリーム煮に使うのに最適です。
白菜のクリーム煮を作る時、葉の部分はどうしたらいいのだろうと思っていた時、ちょうどこのレシピに出会いました。
タイミングよく、家庭菜園で作ったと新鮮な白菜を頂きました。この白菜に出会わなかったら、生の白菜のレシピを作ってみる気持ちにならなかったかもしれません。
スーパーで買える白菜でも十分このサラダを試すことはできます。
鍋物、漬物、炒め物と白菜は大活躍します。なので、わが家でも白菜のサラダはシーズンで2~3回しか出番がありません。
新鮮で大きな葉の柔らかそうな白菜が手に入った時は作ってみたくなる一品です。
砕いたクルミを入れることで淡白な白菜がさらに美味しいサラダになります。
クルミがある時はぜひ試してください。
唐突なようですが、最近気になることといえばコロナです。
ひろゆきさんの出演したAbemaTVを見て、コロナに対して無視できない問題だと痛感しました。未知の部分があり、死亡率もある程度高いコロナに対して、注意できるべきことはやるべきだと思ったのです。
結論として、家族の健康を守るために少しの間、野菜類は加熱したほうが良い気がします。
元来、日本は加熱した野菜を食べていました。
江戸時代は人糞を肥料にしたりしていたので、寄生虫や食中毒を防ぐために加熱調理が採用されていたのではないかと思っています。
生野菜のレシピを紹介したブログで今は茹で野菜を食べたほうがよいと進めるのは確かに矛盾しています。
歴史的パンデミックを考えれば、生野菜を食べたいときはいつもよりよく洗うように気を付けるしかないように思います。
2021年突然コロナの感染者が増えた今、家庭のメニューも流動的に変えていく必要があるかもしれません。
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