鰹味噌風ご飯のお供・サバの味噌煮とは違うころんクック風サバ味噌 レシピ・作り方

鯖味噌 ご飯・おかず
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農家のおばさんに教えてもらった鰹味噌は、わが家では肉みそ(豚味噌)より人気のご飯のお供です。お高い鰹のなまり節の代わりに手軽に使える鯖缶を使いました。

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材料2人前

さば缶1缶(190g)
ゴボウ50g
しょうが30g
玉ねぎ120g
椎茸大1枚
鰹節9g
いりごま大さじ1弱
ゴマ油小さじ1
適宜
調味料
大さじ3
味りん大さじ3
醤油大さじ2分の1
味噌大さじ3
砂糖大さじ1強

作り方

  • 手順1
    材料の下ごしらえをします。
    1. ゴボウは3㎜程度の小口切りにします。
    2. 玉ねぎは粗みじんに切ります。
    3. しょうがは2~3㎜角に切ります。
    4. 椎茸は粗みじんに切ります。
  • 手順2
    フライパンで炒めます。
    1. フライパンに油を熱します。
    2. ゴボウ、しょうが、玉ねぎ、椎茸を入れ、中火で炒めます。
    3. 鯖缶を汁ごと入れ、身を少し潰しながら炒めます。
    4. 調味料を入れ、3分ほど煮詰めて水分を飛ばします。
    5. 火を止めて鰹節といりごま、ごま油を加えます。

    出来上がりです。

料理のポイント・コツ

  • さば缶は煮汁ごと使います。
  • 3分ほど煮つめて水分をとばします。
  • 冷蔵庫で1週間、冷凍で1ヶ月ほど保存できます。
  • 出来立てより1日置いた方が味が馴染んでおいしいように思います。

調味料の砂糖と味噌は半量を煮詰め、半量は火を止める前に焦がすようにすると、さらに風味が増します。余裕があれば試してください。

コーヒーブレイク

おしゃべりクッキング岡本先生の 鯖の梅おかか を見ていて思いつきました。

岡本先生の梅おかかは、とても上品なおかずです。

鰹味噌は農家のおばさんに教えてもらった九州のレシピです。

鰹のなまり節を用いて作ります。なまり節は水分を含んでいる鰹節の柔らかいものです。

鰹節をハードタイプのチーズに例えると、なまり節はソフトタイプのチーズになると思います。

到来もののなまり節がある時はぜひ作って見てください。

わが家にはなまり節、縄で縛った大きな干しえびなどの到来ものがありました。料理下手の祖母と母は

持て余しておりました。職業婦人としては立派な2人は、各々料理のうまい母の世話になっていたようです。

今のようにネットで調べることもできない時代です。知らなければ料理のしようがありません。もったいないことをしました。

おしゃべりクッキングの辻調理師学校出身の先生方の料理は本当に勉強になります。上沼さんと先生方の掛け合いも面白いです。ヘタなお笑い番組なんかより面白いです。

岡本先生がそうめんを作る時、上沼さんが「先生、家じゅうの氷つかいはるやん。」といってました。「氷の使いすぎ、うんうん、あるある」と共感。

スーパーは便利ですが、私は商品の売り手さんとお話して食材の見分け方とかちょっとしたレシピを教えてもらってきました。まあ、今はその分をSNSが補ってくれています。

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