冷やっこや湯豆腐に飽きたら、簡単なあんかけ豆腐を作ってみませんか。
電子レンジで時短できます。もう一品欲しいときの豆腐料理です。
材料(2人分)
絹ごし豆腐 | 1丁(300~400g) |
しょうゆ | 大さじ1 |
酒 | 大さじ2 |
砂糖 | 小さじ2 |
出し汁 | 300㏄ |
<水溶き片栗粉> | |
水 | 大さじ1強 |
片栗粉 | 大さじ強 |
おろししょうが | 適宜 |
小ねぎのみじん切り | 適宜 |
作り方
簡単あんかけ豆腐のレシピ
- 1豆腐は容器から出して、水を切って、食べやすい大きさに切っておきます。
- 2出し汁に調味料を入れ、火にかけます。
- 3沸騰したら、豆腐を入れ、弱火から中火にして1分程度煮ます。豆腐の中心が温まったら、器に盛りつけます。
- 4出し汁と調味料が沸騰したら、水溶き片栗粉を加えます。
- 5水溶き片栗粉に、とろみがついたら豆腐の上にかけます。
- 6おろししょうがと小口切りのねぎを散らします。
出来上がりです。
料理のポイント・コツ
コーヒーブレーク
居酒屋のメニューに冷ややっこがあります。意外に男子は冷ややっこ、湯豆腐が好きなようです。女子に比べると筋肉量が多いわけですから、たんぱく源として大豆製品、とうふを求めるのでしょうか? 理由はともかく、いつもの豆腐をあんかけにするだけで目先も変わってよいものです。
パックの花かつおをかけても風味も良くなります。
お好みで砂糖の量は加減してみてください。ショウガや、かつお節で本格的な和食に見えます。
ところで、明治の遣欧使節団の食生活について武将ジャパンというblogに面白い話があります。
牛乳、バター、香辛料が合わず、食生活で苦しんだというのです。もちろんお肉も苦手です。
旅の終わり、ポルトガルで塩焼きのイワシが出て喜んだとか。
そういえば子どもの頃、チーズも牛乳も苦手でした。昭和の献立も遠くなったような気がします。このレシピがどれだけ受け入れられるか、やや気になります。あるいは10年後私達の嗜好や味覚はどうなっているのかと考えるところです。
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