鶏むね肉のコロンエル風油淋鶏(ユーリンチー)♪

ユーリーチーおつまみ

ビールにもご飯にもあいます。ねぎとしょうがの香味だれで付け合わせの野菜もたっぷりいただけます。

鶏肉は揚げ焼きにして外はパリッと中はしっとり仕上げます。鶏もも肉を使うレシピが多いのですが、淡白な鶏むね肉を使います。むね肉は加熱しすぎる地とパサパサした食感になるので、揚げ過ぎない様に注意します。

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材料(2人前)

鶏むね肉  1枚(250g程度)

鶏肉の下味と衣

小さじ1
しょうゆ小さじ1
おろししょうが少々
片栗粉大さじ2~3

油淋鶏のたれ

しょうゆ 大さじ2弱
大さじ2弱
砂糖大さじ1~2弱
ごま油小さじ2
生姜みじん切り小さじ1
長ねぎみじん切り1/2本

揚油 適宜

付け合わせの野菜 適宜

コロンエル風油淋鶏(ユーリンチー)の作り方

下ごしらえ
  • 鶏肉は厚いところは開いて、厚みを均等にします。
  • 鶏肉を調味料に15分程度ほど付け込みます。
  • 生姜と長ネギをみじん切りにします。
  • 調味料加えてよく混ぜ、香味たれを作ります。
鶏肉を揚げて仕上げる
  • 鶏肉の水気をキッチンペーパーなどでとります。
  • 水気を取ったら片栗粉を両面にまぶします。
  • フライパンに3cm程の揚げ油を注ぎ、170℃に熱します。
  • 片栗粉をまぶした鶏肉を皮目を下して入れて3分程揚げます。
  • 裏返して、時々皮目に油をかけながら3分程揚げます。
  • 中に火が通ったら油を切ります。
  • お皿に盛り付け、香味たれをかけて完成です。

料理のコツ・ポイント

好みで香味たれにニンニクを加えても良いです。

鶏もも肉で作る場合は、皮目に焦げ目がついたら返して、弱火から中火で5~10分程度揚げや気にして中心まで火を通します。

コーヒーブレイク

日本で油淋鶏といえば衣付きの揚げた鶏肉にしょうゆ、しょうが、さとう、ごま油などでのたれをかけたものです。衣に卵は使わず、片栗粉をまぶした粉末の衣、小麦粉を水で溶いた液状の衣があります。

発祥地としては広東省や四川省など諸説があります。本場中国では衣もなくたれもかかっていない鶏のから揚げのことを油淋鶏というそうです。衣をつけてあげた鶏肉に甘辛たれをかけた料理は日式(日本式)油淋鶏というようです。

いずれにしても、油淋鶏の名前はとても美味しそうに感じます。

ビールなどのおつまみにも最適です。私はたっぷりの野菜を用意して鶏肉とたれ一緒にいただいています。

付け合わせの野菜はレタス、キャベツ、豆苗やブロッコリーを茹でたものなど好みのものを用意します。

#ビール#黒ビール#中華#肉#惣菜

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この記事を書いた人
coronel

子どもの頃からお料理、お菓子作りが大好きです。
家庭科の教員免許取得後、食品会社に勤務(バイオサイエンス関係)。

少しでも、あなたの参考になりましたら幸いです。

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