覚えておくと便利です。作り置きに・お弁当に便利な簡単お助けレシピです。
毎日分量を量るのは面倒ですし、たくさんのレシピを思えるのも大変。このレシピは焼いた野菜や肉を水分(酒やみりん)をしょうゆと同量加えたしょうゆベースのつけ汁に付け込むだけです。とても簡単なので分量や手順を覚えなくても良いと思います。
もっと早く思いついていれば充実した食事を手軽に作れました。
そのままレンジで温めてメインにも。ご飯に載せて丼にも。お弁当にしても良い万能のおかずです。冷蔵庫にある野菜も加熱して漬け込みます。栄養バランスのよい主菜と副菜が簡単にできます。
材量(2人分)
鶏肉(モモ肉またはむね肉) | 150~200g程度 |
つけ汁
しょうゆ 大さじ2 | |
みりん 大さじ1 | |
さけ 大さじ1 |
好みでさとう小さじ1
付け合わせ
ありあわせの野菜 | 適宜 |
たれ漬け鶏と副菜の作り方
- 鶏肉は厚みを均一にします。
- つけ汁はよく混ぜて600w1分程度レンジにかけアルコール分を飛ばします。
- 付け合わせの野菜類はよく洗って適切な大きさに切っておきます。
- にんじんなどの根菜類、火の通りにくいものはあらかじめ下茹でするかレンジで加熱しておきます。
- 鶏肉は弱火から中火で焼きます。はじめは押さえながら皮から焼きます。
- 皮がパリッとなりほどよく焦げ目がつくまで焼きます。(モモ肉なら6~7分、むね肉なら5分程度)
- 裏返して3分ほど焼きます。
- くしをさして透き通った汁が出てきたら焼き上がりです。
※肉の大きさ、厚みによって焼時間が異なります。むね肉の場合は焼き過ぎない様に注意します。タイトル - くしをさして透き通った汁が出てきたら焼き上がりです。
※肉の大きさ、厚みによって焼時間が異なります。むね肉の場合は焼き過ぎない様に注意します。 - 野菜に程よく火が通ったら、鶏肉と一緒に付け込みます。
- 粗熱が取れたら冷蔵庫で保管します。食べる都度、肉をスライスして盛りつけます。1~2日で食べきります。
ポイント
鶏肉は皮を下にしてはじめは押さえながら焼きます。皮がそると火が均一に通りません。西洋料理では押さえるための専用の道具もあります。鍋などに水を入れ、重しにして押さえても良いですがフライ返しで押し付けるようにするといいです。焼き始めにだけ押さえておけば後は簡単です。
モモ肉と違って胸肉は火が通りすぎるとパサパサになるので焼き加減に注意してください。
コーヒーブレイク
一度に作って次の日に味付けに変化をつけていただくこともできます。
和・洋・中とアレンジできます。アレンジの例をあげておきます。
和食アレンジ
つけ汁に柚子胡椒またはしょうがを加えます。
洋食アレンジ
つけ汁をレンジにかけるとき、ニンニクを一かけ入れます。
中華アレンジ
つけ汁にごま油を加えます。
韓国風アレンジ
豆板醤・コチジャンを加えるかキムチの素を加えます。
つけ汁はしょうゆに多少の甘み、酒やみりんの旨味を加えればよいです。しょうゆだけは塩味が強くなるので同量の酒やみりんなどの水分を加えると覚えておけば後はお好みでアレンジできます。
いつも使っている調味料やスパイスを試してみてください。
写真はキャベツにたまねぎ、茹でた人参を加えています。
しいたけ、白ネギ、甘長、パプリカ、アスパラガスなどがあればもっと素敵な一皿になります。
コメント