定番・簡単・コロンエル風カレイのみぞれ煮♪

カレイのおろし煮 おつまみ
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カレイ(切り身)と大根おろしを使った我が家の人気の主菜レシピです。

ご飯のおかずにもおつまみにもなるおなじみのおかずです。

みぞれ煮とは煮汁に大根おろしを加えて作った煮物で、大根おろしを入れることでみぞれ雪に似ているのでみぞれ煮というそうです。

大根おろしを入れることでさっぱり食べれそうです。私は少し食べすぎて胃の調子が悪いときにいただくようにしています。

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材料(2人分)

カレイ 2切れ(300g)
大根150g
しょうが 1片
しょうゆ・みりん 各大さじ2
さとう大さじ1~2
酒 大さじ1~2
水 100ml

カレイのみぞれ煮・作り方

下ごしらえ
  • しょうがはよく洗って皮をむき千切りにします。
  • たっぷりのお湯を沸かして、カレイの両面にかけます、
  • お湯をかけて霜降りにしたカレイを水にとって、うろこや血液を丁寧に取り除きます。

  • 大根はすりおろします。
カレイを煮て仕上げる
  • フライパンに調味料としょうがの皮を入れ中火にかけ、煮立ったらカレイを入れます。
  • 煮立ったら弱火にして、アクが出てくるようなら取り除ます。
  • アルミホイルかクッキングペーパーで落し蓋を作り5~6分煮ます。
  • 落し蓋を外して煮汁が半量くらいになるまで程よく煮詰めます。
  • 大根おろしを入れてひと煮立血したら火を止めます。
  • フライ返しなどで崩れないように器に盛りつけて出来上がりです。

ポイント

甘さは好みで加減します。

煮崩れないように魚にはあまり触らないようにします。落し蓋をするのは調味液が対流して程よく染みわたるようにするためです。

最期は煮汁に照りが出てほどよく煮詰まるのを確認して火を止めます。

煮詰めるときに焦げないように気をつけます。

大根おろしはなるべくすり下ろして長く置かずに加熱します。すり下ろして長く置くと大根に含まれる酵素の働きもあって、栄養成分が損なわれるからです。

コーヒーブレイク

カレイの切り身はスーパーでよく見かける身近な食材です。カレイは日本近海だけでも30種類ほどいるといいます。

よく見かけるのはカラスガレイ、アカガレイ、ナメタガレイ、マコガレイなどです。同じカレイでも種類で微妙に味が違うようです。私はベストな調理法が分からない時は魚屋さんに聞くようにしています。スーパーでも煮つけにオススメ、唐揚げになどと表記している場合もあります。それでも料理方法を迷うときは、魚の種類を確認して自分で検索してみると美味しい食べ方が分かります。

以前は、肉、魚、野菜など一番良い調理法が分からない時は販売している人に聞いてみることにしていました。今ではネットで調べることもできます。とても便利になりました。

美味しい食材を適切な調理法でいただきたいものです。

カレイのおろし煮もさっぱりと焼き煮、揚げ焼きにして煮るやり方などもあります。少しこってりさせたいときは揚げてから煮込むのも良いかもしれません。揚げ焼きにしたときは大根おろしの量を2倍程度まで増やします。片栗粉でとろみをつける方法もあります。とろみがつくと大根おろしとのなじみが良いそうです。私は魚のゼラチン質が出て適度にとろみがついた方が好きなので、片栗粉は使用しません。大根おろしをおろした後におろし大根をさっと水にくぐらせて絞り辛味が減らす方もいますが、水溶性ビタミンなどを捨てることになるので私はやりません。大根おろしは水気をしぼって使うことも多いのですが今回は汁ごと入れています。

簡単で栄養成分も良く取れる家庭料理としてのやり方をご紹介しました。

あれば青ネギを小口切りにしたものを散らしても良いです。

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