簡単でおいしい!!サケ(鮭)にはレモンバターソースがよく合います。生のサケが出回る季節です。
パリッと皮目から焼くことで、うろこを取らなくても簡単においしく季節の味を楽しみましょう。
材料 (2人分)
生鮭の切り身 | 2切れ(約200g) |
小麦粉 | 大さじ2 |
塩・こしょう | 適宜 |
バター | 大さじ2強(30g) |
レモンバターソース
バター | 30g |
レモン果汁 | 10~15㏄ |
こしょう | 少々 |
サケのレモンバターソースの作り方
【1】サケを焼く
- 1サケは骨があれば取り除いて両面に塩、こしょう各少々をふり、小麦粉をまぶします。
- 2フライパンを中火で熱してバター小さじ2を溶かします。
- 3鮭を皮目から入れてサケを振り入れふたをして2~3分して蒸し焼きにします。
- 4こげ目がついたら、返して身の部分も焼きます。
- 5両面がこんがりと焼き色がつき火が通ったら皿に盛ります。
【2】レモンバターソースを作る
- 1フライパンに残った油をクッキングペーパーなどでふき取ります。
- 2バター30gを入れ、中火にかけます。
- 3バターが溶けて泡が出てきたら、レモンの絞り汁を入れ、塩、こしょうを少々入れます。
料理のポイント・コツ
コーヒーブレイク
サケというと、以前、おしゃべりクッキングで上沼さんと中華の石川先生がサケって白身のさかなと初めて聞いた時びっくりしたと話していたことを思い出します。
洋食の基本として舌平目のレモンバターソースを授業で習いました。基本というくらいなので簡単です。サケといえば、ホイル焼き、チャンチャン焼きなどの料理が思い浮かぶのですが、いずれもうろこを丁寧に取り除く必要があります。
サケのレモンバターソースならうろこは焼くことで気になりません。ほどよく火を通すだけです。私の場合はレモンも市販のレモン果汁を小分けにして冷凍しておいたものを放り込むだけです。
丁寧に作るならサケにオイル、ワイン、香辛料でマリネしておく方法もあります。フライパンをきれいに洗ってからバターを入れバターソースを作るレシピもありました。時間に余裕があれば、それも良いけれど、家庭料理なので簡単においしく作れる方法を紹介しました。
好みで、あれば最後にパセリのみじん切り大さじ1を入れ、火を止めソースを仕上げるレシピもあります。
写真は激安のサケのあらを使って作ったものです。その日のメニューにはなかったのですが、安さと新鮮さにひかれて買ってしまいました。急にメニューが増えたので簡単にできるレシピを選びました。
サケは出来れば骨のついていない切り身を使うと簡単です。レモンバターソースを使ったレシピ、サケだけでなくイサキなど旬の白身魚を使ってぜひ試してください。
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