ころんクック風じゃが芋のガレット レシピ・作り方

じゃがいものガレットご飯・おかず

でんぷんを多く含むためじゃがいものビタミンCは熱を加えても壊れにくいのです。

食物繊維も多く含み健康的な食生活には欠かせない食材です。

時にはいつもと違う食べ方をしてみましょう。

お酒のおつまみにもあいます。焼きは時間10分、手軽に出来ます。

少しアレンジしたガレットです。

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材量2人分

じゃが芋2個
バター(または食用油)大さじ1
塩・胡椒少々
チーズ10~20g

作り方

  • 下ごしらえをします。
    1. 皮をむいたじゃが芋を1㎜程度の細かい千切りにします。
      ※千切り用のスライサーを使っても良いです。
    2. ボールに入れて軽く混ぜます。
  • フライパンで焼きます。
    1. フライパンにバターを入れバターが溶けたらじゃがいもを入れ丸く形を整えます。
    2. 弱火で5分ほど片面を焼き、裏返します。
    3. チーズをのせ、さらに5分ほど焼きます。

    ※焦げ目がついていない場合は中火にしてさらに焼き焦げ目をつけます。

    きれいな焦げ目がついたら出来上がりです。

料理のポイント・コツ

じゃがいもについて
  • じゃが芋からでんぷんが出ますので、程よく固まってパンケーキ状になります。
  • バラバラになるか心配な方は、切ったじゃがいもをよく混ぜるなどすると、切り口から出たでんぷんが程よく行き渡ります。
  • それでも固まるかどうか心配な方は切ったじゃがいもに大さじ2分の1程度の片栗粉を混ぜてください。
チーズについて
  • チーズは加えなくても良いです。パセリなどをかけると見た目も華やかになります。
  • チーズのおかげで、ワインにもあうように思います。

コーヒーブレイク

初めて作っているところを見た時はつなぎがなくて固まるのかしらと思っていました。

実際に作ってみると、じゃが芋から出てきたでんぷんで十分一つにまとまります。

青池保子先生の漫画「エロイカより愛をこめて」で主人公に対して修道院のシスターが大量のジャガイモをむかせるというお仕置きをします。主人公は、シスターに教えてもらって、初めてフレンチフライを知ります。質実剛健なドイツ軍人の父の下で育った彼はじゃがいもはゆでて食べると思っていたとあります。今思えばBLの走りのような漫画でした。

食べものって小説、漫画なんにでもこっそり顔を出してきます。主人公の育った環境がじゃが芋料理で表現されているなんて。いや~料理ってほんとに素晴らしいですね。

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