イースト菌が活躍!実は簡単なフランスパン風おうちパン レシピ・作り方

フレンチブレッド ご飯・おかず
スポンサーリンク

ホームベーカリー(HB)にこねる・発酵させるを任せると簡単です。

イースト菌がうまく働くようにすることがコツです。

ホームベーカリーを使わない作り方も紹介しています。

スポンサーリンク

材料:2本分

オーブンに入る大きさのバケット2本分です。

強力粉200g
4g(小さじ1弱)
ドライイースト2g(小さじ1弱)
砂糖3g(小さじ1)
130~140g

作り方

ホームベーカリーを使わないパンの作り方
  • 手順1
    生地を混ぜます。
    1. 小麦粉・塩をさっと混ぜます。
    2. 水20㏄にドライイースト、砂糖を入れよく混ぜます。
    3. 水・ドライイーストを溶かした水を加え、刷り混ぜるように混ぜ伸ばして折りたたみます。
    4. 生地がなめらかになるまで繰り返します。
    5. 生地を持ち上げてたたきつけるように落とします。
    6. 15回ほど繰り返したら、丸めて濡れ布巾をかけます。
  • 手順2
    一次発酵させます。
    1. 約30度を保ち2倍の大きさになるまで約1時間おきます。
      (保冷バック・カイロなどを使って温度を保ちます。)
    2. 2つに分けてまとめ、10分ほど休ませます。
  • 手順3
    二次発酵させます。
    1. 形を整え、天板に乗せ濡れ布巾をかけ温かいところに40分ほどおきます。
    2. 大きさが約1.5倍になったら、薄力粉を振り包丁で斜めに3本薄く切り込みを入れます。
  • 手順4
    焼きます。
    1. 180度に余熱しておいたオーブンで16分ほど焼きます。
    2. 焼けたら取り出します。

    出来上がりです。

ホームベーカリーで作る作り方
  • 材料をホームベーカリーに入れセットします。

  • 生地作りのメニューにセットしてスイッチを入れます。
  • 生地作りが終了したら、オーブンに入る形に成形します。
  • 1.5倍程度の大きさになったら(30分から1時間)180度16分程度焼きます。
  • 焼けたら取り出します。

    出来上がりです。

料理のポイント・コツ

  • 水の量は、湿度によって様子を見ながら、調節して下さい。
  • 砂糖はイースト菌の餌となって発酵を助ける役割をします。 
  • 入れなくても膨らみます。
  • 2本ではなく4本程度に分けて焼いても良いです。
  • パンを焼くときは下にオーブンペーパーを敷いておきます。

発酵が不十分で少し硬めに焼けた場合はフレンチトーストにしたり、オニオングラタンスープにするとおいしくいただけます。

何度か焼くうちにコツがつかめると思います。

イースト菌が仕事をしてくれます。心配せずに挑戦してください。

コーヒーブレイク

バターロールならさらに簡単に作れます。

まずは強力粉の袋の裏に書いてあるバターロールを作ってみてください。

強力粉の袋に書いてあるレシピなんてと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

食品会社に勤務してわかったこと、日本の企業努力はなかなかのものです。

エンドユーザーつまり消費者、ご飯を作る人の事を実に真剣に考えています。

料理本を買わなくてもとても良いレシピを提供してくれています。

まずは、簡単に試してみてください。

トライしてみて、手づくりパンを日常的に作りそうなら、HBの購入を検討してみるとよいです。

このレシピでは最後はこねてオーブンで焼いています。HBは焼くまで全部やってくれます。

モチがつけたり、うどんの生地もできます。値段は様々です。安いものでも欠点を把握すれば十分役立ちます。

肉まん、アンまん、ピザ、シナモンロール、カレーまん色々アレンジ出来て楽しいものです。

椎茸などのキノコは地震がくると大きく成長すると聞きます。

パン作りと同様、味噌を作る時もみそ玉を叩きつけます。イースト菌、麹菌が良く働くためにたたきつけるという作業は必要だと思われます。

菌が働くことと振動は関係があるようです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました