ほぼカロリー０のこんにゃくはダイエット食品の優等生です。
腸の掃除をしてくれる健康食品でもあります。
食感も楽しく定期的に食べたいおかずです。
材量（作りやすい量）
| こんにゃく | １枚（２００～２５０ｇ） |
| だし汁 | １００㏄ |
| 醤油 | 大さじ１強 |
| みりん | 大さじ１弱 |
| 砂糖 | 小さじ２ |
| ゴマ油 | 小さじ２ |
| 好みで鷹の爪 | 少々 |
作り方
- 手順１こんにゃくの下ごしらえをします。
- 鍋に水を入れ沸騰したら、袋から出したこんにゃくを入れ３分ほど煮ます。
- ざるに上げ冷ましておきます。
- 冷めたらスプーンか手で一口大に切りとります。
※下処理の要らないこんにゃくの場合は１～２は必要ありません。
- 手順２煮詰めます。
- 鍋にごま油、こんにゃく、鷹の爪を入れ１分ほど乾煎りします。
- 出し汁、しょうゆ、砂糖、みりんを加え汁が無くなるまで中火で煮詰め、味を染み込ませます。
辛いのが苦手な方は鷹の爪を入れなくても良いです。少し辛みをアクセントにする程度にしたい方は、煮詰めている途中で早めに取り出します。辛めのお好きな方は一緒に盛りつけてください。
- 手順３汁が無くなったら火を止め、器に盛りつけ出来上がりです。
料理のポイント・コツ
こんにゃくは細かい碁盤の目に切れ目を入れて包丁で角切りにしても良いです。
スプーンや手でちぎると細かく切れ目を入れた時と同様に表面積が増えてこんにゃくに味が染み込みやすくなります。
コーヒーブレイク
長年、栄養価を評価されなかったこんにゃくですが、腸の病気などの予防が期待されています。
食感も好ましく定期的に摂取したい食品です。
すごく昔、木枯し紋次郎という時代劇がありました。確か、貧しくてこんにゃくばかり食べさせられたという思い出話が出てきたように思います。こんにゃくを作ったことはありませんが随分手間はかかりそうです。木枯し紋次郎、中村敦夫さんがかっこよかったな。西部劇のクリント・イーストウッドのポンチョと紋次郎のかっぱがなんとなく似ているように思います。今では、どちらも素敵なおじい様ですね。
上沼恵美子のおしゃべりクッキング，岡本先生は砂肝とレンコンをプラスして作っていらっしゃいます。歯ごたえを楽しめる一品だそう。一度作ってみたいと思っています。
上沼さんはお酒のあてになりそうと言っておられました。アルコール自体がカロリーがあると思っていますが、おつまみも注意です。カロリー控えめのおつまみとしても良いです。
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