洋風おでん?
冷蔵庫にある野菜と、ベーコンやソーセージで簡単♪栄養バランスの良い簡単にできるポトフです。
ブログの最後の目次・コーヒーブレークで野菜の組合せについて書いておきました。材料の野菜に限らず、組み合わせを工夫していただけるを嬉しいです。コスパも栄養バランスも良い健康的なメニューです。
材料 2~3人分
ベーコン・ソーセージ | 300g |
たまねぎ | 1個 150g |
にんじん | 1~2本300g |
ごぼう | 1/2本(80g) |
キャベツ | 1/2個(6~700g) |
しょうが | 15g |
水 | 4カップ |
塩 | 小さじ1/3程度 |
ポトフ 作り方・レシピ
- 1ニンジン・たまねぎは皮をむきます。
- 2ごぼうは洗って、表面の皮をこそぎ落し2つ割にします。
- 3にんじんは長さを3等分に切って太い部分は縦半分に切ります。
- 4たまねぎは6~8等分に切ります。
- 5キャベツはバラバラにならないように2~3等分のくし形に切ります。
- 6しょうがは皮をむいて、たたいてつぶしておきます。
- 7圧力鍋に分量の水、ベーコン、たまねぎ、ごぼう、キャベツ、にんじん、しょうが、塩を入れて強火にかけます。
- 8煮立ったらアクを取り除き、中火~弱火で10分程度煮込みます。
- 9ベーコン、キャベツ、ごぼうを取り出します。
- 10熱いうちにそれぞれを食べやすい大きさに切り分け盛りつけます。
- 11塩コショウで味を整えて残りの具材とスープを器に盛ります。
料理のポイント・コツ
コーヒーブレーク
キャベツをたっぷり、おいしくいただけるメニューです。栄養、風味のバランスを考え乍ら、野菜はお好みでその時用意できるものを使います。
大根を入れる方もいます。コンソメではなく和風だしにして干しシイタケ、ベーコンなどと組みわせた鈴木 登紀子先生のレシピ、昆布だしにカブ、鶏もも肉を組みあわせた分とく山・野崎先生のレシピなど和風ポトフもあります。ニンジン、じゃがいも、たまねぎも入りますが、2人の先生方の例では和風ポトフにキャベツは入れないようです。
辻調の小池先生はすんだスープがオススメで、スープが濁るのでじゃがいもは入れないレシピを紹介されました。私にとってポトフとは好みで野菜や肉を煮込んだ洋風おでんのイメージです。野菜の風味を想像しての具材の組合せを考えます。鈴木 登紀子先生は風味の強い大根に香のある干しシイタケを使って全体のバランスを取ったのかなと想像しています。カブは意外に早く煮崩れるので大根と違って煮る時間に注意が必要です。
冬野菜とベーコンやソーセージ、鶏肉を組み合わせて栄養バランスのよいメニューです。あとはフランスパンに美味しいコーヒー、卵、砂糖、牛乳があれば手軽に作れるウ・ア・ラ・ネージュがあれば気分も最高な食卓になります。
実は超節約・簡単メニューなのに豊かな気持ちになれそうです。
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