初夏のカツオは、ややさっぱりしています。
新⽟ねぎと合わせて、オリーブオイル・⿊コショウをかけたりして⾷べるのが、私の定番。キュウリも添えると、さわやかな味になります。
お酒のおつまみに最適。おかずにもなります。
鰹のサラダ 材料
鰹 | 200g |
新玉ねぎ | 30g |
きゅうり (なくてもOK) | 1/2本~1本 |
酢 | ⼤さじ1弱 |
醤油 | ⼩さじ2〜3 |
砂糖 | ⼩さじ1 |
うま味調味料、⿊こしょう | 少々 |
オリーブオイル | ⼤さじ1 |
鰹のサラダ 作り⽅
- 1新⽟ねぎとキュウリを薄切りにします。
- 2鰹は5〜7㎜の厚さに切ります。
- 3調味料を混ぜ合わせます。
- 4切った鰹、⽟ねぎ、キュウリを皿に盛り、混ぜ合わせた調味料を回しかけます。
できあがりです。
料理のポイント
新⽟ねぎの代わりに⽟ねぎを使う時は、5分ほど⽔にさらします。⽟ねぎの⾟みが抜け、さっぱりとした味になります。
カツオは、良く冷やしておいてください。
オリーブオイルをごま油に変えても⿊コショウと合います。 ⻘じそや⼩葱があれば、お好みで。
鰹のサラダの添え物・付け合わせ
ニンジン
にんじんが好きな⼈は1/4本ほど⼊れてください。
まず⽪をむき千切りにし、少し塩をして5分ほど置いたら絞っておきます。
にんじんは緑⻩⾊野菜で栄養価が⾼く、また、オリーブオイルを使っているので、にんじんに含まれる脂 溶性ビタミンも吸収しやすくなります。
キュウリ
キュウリはさわやかな⾹りがしますので、できれば使いたい野菜です。
代わりに、キャベツをごく細い千切りにしたものや、レタスを5㎜幅程度の千切りにしたものも使えます。
その他
⽔菜も相性がいい野菜です。
カツオのたたきで有名な⼟佐では、⽣姜やニンニクを薬味に使います。
⿊コショウの代わりに、⻘じそ、ミョウガなどの⾹り⾼い野菜を千切りにして使うのもおススメです。
私の鰹のサラダ エピソード
実は、余っていたコールスローサラダと鰹の刺⾝を合わせて⾷べた時に、思いついた料理です。
お刺⾝パックについている醤油や⽣姜のほかに、オリーブオイルを⾜してみる。キュウリや⽟ねぎの薄切りを加えてみる。そんな思い付きからアレンジしてみると新たな発⾒があると思います。
ちなみに「初ガツオは⼥房を質にいれても喰え」いう江⼾の⾔葉があります。江⼾時代のカツオ⼀匹は今でいうと15万円くらい、鯛は10万円くらいだったと思います。
今やカツオは、冷凍の物でも安いお⿂の代表です。技術の進歩に感謝。
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