大豆製品、とうふの嫌いな子供が食べてくれたので、今、我が家でマイブームのメニューです。市販の冷凍の山芋を使えばもっと簡単です。
味の決め手はレンジで作る甘辛たれです。
甘さを変えることで幅広い年齢に受け入れられます。
甘さを控えたたれにわさびを添えれば、冷酒のおつまみに最適。ネギやしょうがを使わずに、とうふ、山芋、しょうゆの風味を楽しんでください。
材料(2~3人分)
絹ごし豆腐 | 1丁(300~350g) |
山芋 ※長芋など比較的粘りの少ないものを使います。 | 30~50g |
甘辛たれ
しょうゆ | 大さじ2 |
みりん | 大さじ2 |
砂糖 ※好みで入れます。お子さんの場合は大さじ2まで増やしてもよいでしょう。 | 小さじ1~大さじ1 |
わさび ※好みで | 適宜 |
作り方
山芋と甘辛だれの冷やっこ レシピ
- 1とうふは1人分ずつ器に入れ、冷蔵庫で冷やしておきます。
- 2山芋は皮をむき、全体を酢でしめらせてすり下ろしておきます。
- 3しょうゆ、みりん、好みで砂糖を加えよく混ぜて均一にします。
- 4耐熱容器によく混ぜた甘辛たれを入れ600w1分半~2分半レンジにかけます。
- 5器に溜まった とうふ から出た水分を捨てます。
- 6すり下ろした山芋を、とうふの上にかけます。
- 7食べる直前に甘辛たれをかけます。
料理のポイント・コツ
コーヒーブレイク
山芋豆腐を頂く機会がありました。初めていただいた山芋豆腐が余りにも美味しくて、アレンジしたメニューです。
甘辛タレの代用品は甘めのしょうゆ
家庭で山芋入りとうふを作ることはできません。けれど、すり下ろした山芋をとうふにのせていただくことはできます。シンプルなので、たれが決め手となります。
甘辛たれを作るのがどうしても面倒なときは、甘めのしょうゆを探してください。
キムチやザーサイを添えてみる
キムチ、ザーサイなどを、とうふにのせる冷ややっこも多いようです。それはとうふをいただくというより、キムチあるいはザーサイを頂くメニューのような気がします。それはそれで美味しく、ヘルシーなメニューです。
山芋の便利な使い方と変色を防ぐ方法
写真はすり下ろした山芋を冷凍しておいたものを使っています。山芋はすり下ろして小分けにして冷凍しておくと便利です。
山芋はすり下ろす前にお酢で湿らすと、茶色に色が変わるのを防ぐことができます。
お子さんなら砂糖多めで、大人ならわさびを添えていただくのも良いです。のりやネギなど使わずに山芋としょうゆの風味を楽しみます。
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