肉豆腐は、肉料理や魚料理の副菜として使いやすいお惣菜です。牛肉とネギで作る基本の肉豆腐に劣らない、美味しくて簡単に作れる肉豆腐のレシピをご紹介します。
人参・玉ねぎ・豚小間肉を使った、栄養バランスとコスパが良いお惣菜です。
夏は電子レンジを使って作れるので、時短にもなります。
肉豆腐 材料（３人分）
| 豚こま切れ肉 | ２００g |
| 木綿豆腐 | １丁（300g～400g） |
| 玉ねぎ | ２分の1個（30～50g） |
| 人参 | １本 |
| しょうゆ | 大さじ２～３ |
| みりん | 大さじ２ |
| 砂糖 | 大さじ１弱 |
| 酒 | 大さじ１ |
| だし汁 | １カップ |
| いろどりの青野菜※ | 適宜 |
みりんがないときは、酒を大さじ3、砂糖を大さじ1強に変更してください。
肉豆腐 作り方
- １材料の下ごしらえをします。
- 豆腐は厚み２～３㎝の食べやすい大きさに切ります。
- 玉ねぎは幅２～３㎝のくし切りにします。
- にんじんは皮をむいて、小さめの乱切りにします。
- ２鍋にだし汁・しょうゆ・砂糖・酒・みりんを入れ、煮立ったら、豚肉を加えます。
- ３豚肉の色が変わったら、鍋から取り出します。
- ４具材を煮ます。具材を入れる手順
- 人参、玉ねぎを順に入れ、５～６分煮ます。
- 人参が柔らかくなったら、豆腐を入れます。
- 1～2分して豆腐が温まったら、豚肉と彩の青野菜を入れます。
- ５1分ほどして味がなじんだら火を止めます。
- ６できれば、1度冷ましてから軽く温めなおしていただきます。
出来上がりです。
電子レンジを使った肉豆腐の作り方
材料
だし汁は1カップではなく、150㏄にします。
手順１～３は、肉豆腐の作り方と同じです。
- １材料の下ごしらえをします。
- 豆腐は厚み２～３㎝の食べやすい大きさに切ります。
- 玉ねぎは幅２～３㎝のくし切りにします。
- にんじんは皮をむいて、小さめの乱切りにします。
- ２鍋にだし汁・しょうゆ・砂糖・酒・みりんを入れ、煮立ったら、豚肉を加えます。
- ３豚肉の色が変わったら、鍋から取り出します。
- ４具材を電子レンジにかけます。具材を電子レンジで加熱する手順
- 人参・玉ねぎは耐熱容器に入れ軽くラップして、600Wで３～４分電子レンジにかけます。
- 人参・玉ねぎが柔らかくなったら、鍋に人参、玉ねぎ、豆腐の順で入れます。
- ５1～2分して豆腐が温まったら、豚肉といろどりの青野菜を入れます。
- ６できれば、1度冷ましてから軽く温めなおしていただきます。
出来上がりです。
肉豆腐を作るポイント
一度冷ましてから温めなおす
煮物は一度冷まして温めなおすと味が染み込みます。
具材の煮方に注意する
電子レンジで具材を加熱するときの注意点
人参、玉ねぎは大きさにばらつきがありますので、電子レンジの加熱時間は確かめながら多少調整してください。電子レンジの機種によっては根菜類の加熱の表示があるものもあります。
だし汁の代わりに顆粒だしや麺つゆを使う
豚肉の旨味や醤油の風味も美味しい一品です。だし汁の代わりに鰹風味の顆粒だしと水を使っても美味しくできます。
調味料のすべてをめんつゆ250ccに代えてより簡単にできます。
麺つゆはメーカーによって多少味に違いがあります。麺つゆを使うときは砂糖、しょうゆで好みの味に調整してください。
コーヒーブレイク
野菜には、淡色野菜と緑黄色野菜があります。
緑黄色野菜として人参を取り入れたいので、今回はニンジンを入れています。好みによりますが、やや野菜多めの仕上がりになっています。
消化器の機能の進化にはおよそ1万年かかるそうです。
1万年前の食事は私たちには出来ません。中にはパレオダイエットと言って、原始時代の食生活を取り入れようという人もいます。健康のためといっても、原始時代の食生活を取り入れるのも難しいです。
ちょっと地味なレシピですが、健康的に過ごすためにも時々作っています。
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