簡単♪野菜たっぷりでバランスの取れたわが家のソース焼きそば レシピ・作り方

ソース焼きそば ご飯・おかず
スポンサーリンク

レンジを使って時短します。キャベツやもやしたっぷりのソース焼きそばです。

緑黄色野菜としてあれば人参やピーマンも加えます。

スポンサーリンク

材量2人前

豚肉120~150g
きゃべつ200g
玉ねぎ4分の1個
もやし2分の1袋
中華麺2玉
調味料
醤油小さじ1
ソース大さじ2弱
あればオイスターソース小さじ2
大さじ1
ゴマ油小さじ2
塩・胡椒適宜

※豚肉は薄切りの3枚肉を一口大に切ったものか、こま切れ肉を使います。

作り方

  • 下ごしらえをします。
    1. きゃべつはやや大ぶりの一口大、にんじんは細切り、玉ねぎは繊維に沿ってスライスします。
    2. もやしは洗って、出来れば根をとっておきます。
    3. 人参、玉ねぎは耐熱容器に入れふんわりラップして600Wで3~4分レンジにかけます。
    4. 中華麺は600Wで2~3分レンジにかけ温め、フライパンで程よく焦げ目をつけておきます。
  • フライパンで炒めて、蒸し煮にします。
    1. フライパンで豚肉を炒め、にんじん、玉ねぎ、キャベツを入れ塩こしょうします。
    2. 軽く炒め合わせたら、炒めておいた麺をのせます。
    3. 麺の上から酒大さじ1をかけて中火で1~2分きゃべつなどの具材を蒸し煮にします。
    4. もやしを加えて全体をさっとまぜたら、ソース、醤油を入れます。
    5. 手早く混ぜながら1分ほど炒めます。
  • もやしも透き通ってきたら火を止めごま油を全体に振り入れ、さっと混ぜます。

    盛りつけたら好みで青のり、かつおぶしを振ります。

料理のポイント・コツ

麺はきつね色の部分ができるようにあらかじめ炒めておきます。

レンジにかけ麺を温めておくと炒める時間を節約できます。

人参や玉ねぎはあらかじめレンジにかけておくと火の通りやすいキャベツなどと炒め合わせやすいです。

シャキシャキした野菜の食感も大事なので、きゃべつやもやしに熱が通りすぎないように炒めます。

オイスターソースは、ソースと同じタイミングで入れます。

コーヒーブレイク

ソース焼きそばは忙しい時や料理が面倒になった時にと作っていたように思います。

野菜をしゃきしゃきに仕上げることと仕上のごま油がポイントになります。

イカやエビなどの魚介類、ちくわやかまぼこを加ええても美味しいです。

にらやピーマンの細切りを加えるのもいいです。

麺の処理にひと手間駆ける方法もあります。出し汁を使うほうほうもあります。

わが家のソース焼きそばは手軽に作れて野菜も取れるメニューとして時短の方法などを紹介しました。ソースがだれが作っても美味しくなるようにしてくれるメニューだと思っています。

伊賀のカバ丸という漫画に出てきたスーばあちゃんのソース焼きそば。焼きそばは庶民のファ―ストフードです。もう一つ思い出があります。学生寮にいた時の事、実験で疲れて寮に帰ったところ、文学部の後輩がうれしそうに、一日かかってかぶら蒸しを作ったといってきました。

美味しそうねと言った後わずか10分ほどで出来たのが私のソース焼きそば。ちょっと、悲しそうな顔をしてそっちが食べたいと言う後輩と夕食をチェンジしました。今思うと私はドヤ顔

して彼女を傷つけたかもしれません。文学が専門の彼女に食物科の私が料理で勝負するなんて大人げなさすぎます。焼きそばを作ると寮にいた頃と彼女を思い出したりします。

会社で行ってた料理教室、中華料理で本も出していた先生でした。

先生は文学部出身、料理はセンス、文学的素養が料理に生きるって思ったことがありました。

料理を専門にしているのは同級生にはいませんでしたから。

追加記事です。2021・5月

伝説の家政婦イセさん?の焼きそばを知りました。意外に丁寧。野菜だけをいためて、(味をつけません)とりだす。豚肉は塩コショウ、ニンニクショウガ、添付の粉末ソース3分の1で濃いめに味付けて取り出す。最後にレンジで1分加熱した麺を炒め、水は加えず残りの添付の粉末ソースで味付け。最後に野菜と肉を炒め合わせる方法でした。味にアクセントをつけるために手間をかけるとのこと。

イセさん?は元シェフだった方のようでいろいろな技を持っています。料理にはいろいろな方法があります。料理人さんの調理法は基本です。絶対美味しいです。

ところで、このブログのコンセプトの一つは、手間は省いてそれなりに美味しく日常的に繰り返し作れるレシピを掲載することです。もちろん家族の健康維持のためにできる限り料理したいです。私にとっての焼きそばは疲れて料理したくない時さっとできて栄養バランスの取れた料理です。とはいえ、何と言っても、修行を積んだ料理人さんのテクニックは素晴らしいです。

コメント