パリッと焼けた皮の食感とジューシーな肉と野菜のうまみが飽きないメニューです。
皮に包まれて蒸し焼きになった具材が美味しい子供も大人も大好きです。
家族で具材を皮に包んでも楽しいです。
おつまみにもなります。
餃子 材料(3~4人前)
豚ひき肉 | 120~150g |
キャベツ 又は 白菜 | 150g |
青ネギ 又は ニラ | 20~30g |
ショウガ | 1かけ |
調味料
塩・胡椒 | 少々 |
しょうゆ・酒 | 各大さじ1弱 |
砂糖・片栗粉 | 小さじ1 |
ゴマ油 | 小さじ2 |
餃子の羽用
餃子の皮 | 20~30枚 |
お湯 | 150㏄ |
小麦粉 | 小さじ2~大さじ1 |
ごま油 | 大さじ1強 |
楽しい餃子の皮の作り方
餃子の皮 材料(約30枚分)
強力粉または中力粉 | 200g |
ぬるま湯または水 | 100~120㏄ |
餃子の皮の作り方
- 1皮を作るための生地を作ります。
- 小麦粉にお湯を少しずつ加え、混ぜます。
- 混ざったら手のひらで押すようにして10回ほどこねます。
- ひとまとめにしてラップをして30~60分ほどねかせます。
- 2皮を作ります。
- 棒状にして30個に切り分けます。
- 直径7㎝ほどに伸ばします。
- 伸ばす時には十分に打ち粉をします。
- 出来上がった皮の間にも十分打ち粉をして、くっつかないようにします。
- 包むときは水をつけなくても包めます。
- 市販の皮に比べやや厚く、もちもちとした食感が楽しめます。
- 打ち粉は片栗粉でも、小麦粉でも良いです。
餃子 作り方
- 1餃子の餡を作ります。
- キャベツはみじん切り、ネギは5㎜程度の幅に切り、塩少々(小さじ2分の1程度)を振って混ぜておきます。
- 10分ほどしてしんなりしたら、水気をよく絞ります。
- ショウガはみじん切り又はすり下ろしておきます。
- 肉に調味料を入れ混ぜます。
- 肉と調味量が混ざったら野菜とショウガを加えて混ぜます。
- 2餃子を包みます。
- 餃子の皮に餡を入れ上部半分に水をつけます。
- ひだをつけながら、餡を包みます。
- ゴマ油を引いたフライパンにひだのある方を上にして並べます。
- 3包んだ餃子を焼きます。
- 中火で4分ほど焼きます。
- 小麦粉を溶かしたお湯を回し入れ、すぐに蓋をして3分ほど蒸し焼きにします。
- ゴマ油小さじ2程度を入れ強火で水分を飛ばします。
出来上がりです。
餃子のつけタレ酢醤油にゴマ油かラー油を垂らした、つけたれでいただきます。
料理のポイント・コツ
キャベツの代わりに白菜を使うとき
羽根つき餃子を作るとき
餃子のつけタレ
酢醤油にゴマ油かラー油を垂らした、つけたれでいただきます。
餃子の餡が水っぽくて包みにくいときはどうする?【オリジナルの対処法】
餡を作る時野菜の水気が残っていると包みにくくなります。
私のオリジナルですが、その時は以下の方法を試してみてください。
コーヒーブレイク
中国では、餃子は蒸すか茹でるそうです。
翌日残った餃子を焼いたり揚げたりするそうです。
野菜はきゃべつ、白菜を用いますが、ニンニク以外でしたら何でもよいと聞いたことがあります。
一度大根で作ってみようかと思いつつ、やはり定番のキャベツなどで作っています。
このレシピはやや野菜多めです。
豚ひき肉だけでなく叩いたエビを入れると少し上等の餃子になります。
2022/2/11焼き方の追記です。
上沼恵美子のおしゃべりクッキング 辻調さんの石川先生の技です。
フライパンを中火で熱して油適量を広げます。
火を止めてギョウザを並べ、中火で皮の底が白く乾くまで焼きます。ここがポイントかな?
熱湯をギョウザの高さの1/4まで加えてふたをし、中火で2~3分火を通します。熱湯を注ぐと、水と違って皮が崩れにくいようです。
ゴマ油を回し入れ途中で餃子を持ち上げそこの焦げ目を確認しながら焼き色を付ける。
白菜は甘みと香りがキャベツより強いので、違いも楽しめます。
今日は、点心部門世界一の石川先生の技、こんなに簡単に教えていただけて幸せな気持ちになりました。
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