ポイントをおさえて簡単・おいしい毎日のお弁当作り方の注意点とおすすめレシピ(^^♪

お弁当 レシピ集
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4月になると、お弁当を作ることになる方も多いかと思います。

忙しい朝にお弁当を作るのは大変です。料理自体に不慣れな人は、なおさらです。

お弁当を楽しく作りたい、そしておいしく楽しみにして食べてもらいたい……そんな思いから記事を書きました!!

子どもたち、そして自分のためにも、私はたくさんのお弁当を作ってきました。幸いなことに、お腹を壊すこともなく無事にお弁当作りは卒業しました。

今回お弁当を作るうえで注意することを改めて考えてみました。

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お弁当作りで注意すること

寒さの残る春先や、秋~冬にかけて
  • 前日作った弁当を電子レンジで十分に温め、もう一度十分冷ましてふた・・をする。
  • レンジ加熱のできるお弁当箱やシリコン製のカップなどを使う。
  • レンジ加熱するときはアルミカップなど金属製のものは使わない。
  • お弁当に詰める前に必ず料理を冷ます。熱いうちに詰めないように注意。
梅雨時や暑い夏
  • 朝作ったごはん・料理を冷ましてお弁当に詰めまる。
  • 傷みにくい料理にする。

盛りつけのポイント

  • 主菜・副菜・香の物を、彩り・バランスを意識しながら盛りつけます。
  • 青菜やニンジン、茹で卵などで青、赤、黄色が揃うようにします。
  • ご飯を盛りつけ、主菜など大きいものから詰めるとバランスよくできます。

お弁当に適したおかず

  • 中心までしっかり加熱した、水分の少ない焼き物・揚げ物を主菜にします。
  • 水分の多い煮物は出来れば避けます。
  • 塩分・糖分のやや多い、少し濃いめの味付けにすると傷みにくいです。
  • ご飯には梅干しなど やや酸味のある食材を添えます。
  • 和え物など加熱してから混ぜるなど、加工するものは早めに低温に冷まします。
  • ハム、ウインナー、かまぼこ、ちくわ等の冷蔵品も、一度加熱してから詰めます。

調理方法の注意

  • 手をきれいに洗う。
  • 調理中はスマホやタブレットに触れない。

    スマホやタブレットは意外に雑菌がついています。触った後はきれいに手を洗い直し、調理を再開します。

  • お弁当箱・調理器具は清潔を保つ。
  • 詰めるときは清潔な菜箸か使い捨ての手袋を使う。
  • 卵は十分に火を通す。

    半熟の卵は避けます。卵の殻にサルモネラ菌が付いていることがあるからです。

  • おにぎりは手ではなくラップにくるんで作るか、使い捨ての調理用の手袋をして作る。
  • サンドウィッチに生野菜を使うときは流水で十分洗って、水気をよく切って使う。
  • 詰めるときは食品を十分冷ましてご飯から詰める。

    水滴がついて水分が多くなるため、菌が繫殖しやすくなります。

  • 大きいおかずから入れるとバランスよく詰められる。
  • おかずやご飯は完全に冷えてからふたをする。

    水滴など水分が残ると菌が繁殖しやすくなるからです。

  • 保温のできるお弁当箱は65度以上になるようにする。

    10℃~65℃(特に35℃前後)が菌が繁殖しやすい温度です。

夏場~梅雨時に特に注意すること

  • 暑いところにお弁当を置かないように注意する。
  • 出来れば保冷材などを入れておく。
  • 弁当用総菜冷凍食品をそのまま入れて保冷剤代わりにする裏技もある。
  • 保冷剤代わりの冷凍食品は弁当用総菜冷凍食品に「自然解凍可能」の表示があるか必ず確認する。
  • 菌が繁殖しやすいポテトサラダ、生野菜、炒飯などの混ぜご飯、半熟の出し巻き卵、薄味の煮物など水気の多い食品、加熱していない食品、水分の多い食品入れない。
  • 果物を入れるときは出来れば別の容器に入れる。

お弁当に適したレシピまとめ

主菜

副菜

  • 前日のものを温め直して使います。ニンニクを使う料理はニンニクを控えめにするか入れません。
  • 少し味付けを濃いめに足したり、アレンジすると前日のおかずの残りと思われることはないようです。
  • 1品程度(焼き魚など)朝作ったり冷凍食品を活用することもお勧めです。

参考になる!信頼できるサイトまとめ

補足

食品用アルコール除菌フードキーパー

最近では「食品用アルコール除菌フードキーパー」というのもあるそうです。

直接スプレーするだけで、お弁当などの食品の傷みを抑えて鮮度を保持する優れもの。

天然物由来で毎日使えるそうです。便利になったものです。

真空のお弁当箱

真空のお弁当箱もあるそうです。こちらも確実に菌の増殖を抑えてくれそうです。

使ったことが無いので、いつもよりぎっちり詰めないといけないかしらとも想像します。

職場では「これいい!」と流行りそうですが、学校では「違うものを持っているといじめの対象に?」などと変な気を遣ってしまいます。

お弁当

写真は炊き込みご飯に、煮物も入った私のお弁当です。食べるまで冷蔵庫に入れて食べるときもレンチンしています。味付けは濃い目、ニンニクは使いません。

作りやすいいつものおかずを工夫して詰めればお弁当作りも楽勝な気がします。

あわただしい朝に作ったことのないレシピをスマホ・タブレットを見ながら作るのは止めた方が無難です。

冷食なども上手に使って気軽に作りましょう。

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coronel
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この記事を書いた人

子どもの頃からお料理、お菓子作りが大好きです。
家庭科の教員免許取得後、食品会社に勤務(バイオサイエンス関係)。

少しでも、あなたの参考になりましたら幸いです。

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