フライパンでほどよく焼いたら、余熱で仕上げます♪
ソースも簡単にできます。赤身の肉を美味しくいただくレシピです。
肉に焼き目をつけたら、アルミホイルをきっちり巻いて放置するだけ。
しっかり冷ましてから切ると薄く切れます。
材料(2~3人分)
牛モモかたまり肉 | 約400g |
オリーブオイル | 大さじ1 |
塩、胡椒 | 適宜 |
レタス、キャベツの千切り、マッシュポテトなど好みの物を用意します。
まず、酒大さじ3、みりん大さじ2分の1、酢小さじ2を入れ、最後にしょうゆ、砂糖小さじ2、ソース小さじ1強を入れます。
詳細は、ステーキのソースの作り方を参照してください。
作り方
- 1肉は冷蔵庫から出して、肉に塩コショウを良くすり込んでおきます。
※塩は肉の1%程度、今回は小さじ1弱程度使います。
- 2フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、弱火の中火でこんがり焼き目がつくまで焼きます。
※上下左右前後の6面を焼きます。
- 上下は約2分を目安に焼きます。
- 他の面は軽く焼き目をつける程度(1分程度)焼きます。
- 3焦げ目がついたら蓋をして弱火で1~2分焼きます。
- 4フライパンから取り出して、アルミ箔できっちり包みます。
なるべく温度が下がらないように布巾などで包み、コンロのそばに置き、ゆっくり冷まします。
- 530分~1時間して粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れ冷やします。
- 6完全に冷えてから、包丁で好みの大きさに切り分けます。
出来上がりです。
ソースの作り方はステーキの作り方を参考にしてください。
料理のポイント・コツ
コーヒーブレイク
赤身のモモ肉を使うので、実はコスパも良い料理です。
焼き色をつけた後、オーブンで焼く、ジップロックなどに入れて密閉し湯煎するなど、中まで火を通すには色々な方法があります。
下味をつけた肉をきっちりラップで包み室温に戻し600Wで2分レンジにかけ、裏返してさらに1分レンジにかける方法もあります。
ただし、焦げ目がついていた方が美味しいと思う方はフライパンで焼いたほうがよいと思います。
一時期よく作っていたローストビーフですが、次第に作らなくなりました。たぶん、マイブームが去ったという事でしょう。
お気に入りのレシピでもよくあることです。
そんな時、記録に残していればまた思い出して作ることができます。
このブログでもサバのサルディア風、ジョリエンヌスープなど忘れそうなレシピがあります。
和・洋・中だけでなくエスニック料理など、多種多様な料理を作るようになった今、記録を残すことは大切ですね。
電子レンジを使う場合
衛生面と簡便さを考慮して、焼き色を付けたあと弱火で蒸し焼きにせず、きっちりラップをして600Wで1~2分電子レンジで加熱します。
その後、アルミ箔に包んで30分~1時間保温しても良いと思います。
写真のソースは炒めた玉ねぎのみじん切りを入れています。
食中毒が起こりやすい時の注意点
生に近い状態のお肉を頂く場合、特に衛生管理のしっかりした信頼できるお肉屋さんやスーパーを利用します。
家庭での保管も注意します。
家庭でできる衛生管理
手や調理器具の清潔にも十分注意しましょう。
それでも肉の表面は無菌状態ではありません。
購入したら調理に取り掛かる前まで冷蔵庫に保管します。
冷蔵庫で保管し、できれば購入した当日に調理します。
調理中に使用する調理器具は清潔なものを使います。
ローストビーフの重大な食中毒事件は今のところ記憶にないけれど、今後も注目して、新しいことが分かったらお知らせします。
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